1/48 パンターG型(1)[タミヤ]

新年を迎え、平成31年の始めての作成は、タミヤ1/48のパンターG型です。

実は、当面は単色塗装をメインにして、パンター等の迷彩塗装でないとしっくりこない車両(大戦後期の車両)を作成するのは、まだまだ先だと考えていたのですが、昨年12月に仲の良い友人から強力なアイテムを貰ったので、かなり予定を前倒しして、今回は迷彩塗装にチャレンジしたいと思います。

前置きが長くなりましたが、パンターG型の箱絵です。

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パーツはこんな感じです。

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車体上面と車体はネジ留めです。

牽引ロープはタイガーⅠ極初期型や3号戦車L型と違い、プラスチックではなく、白いワイヤー(太い糸のようなもの)です。

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まず、転輪類の作成です。ドライブスプロケットやアイドラーホイールをライナーから切り離します。

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ドライブスプロケットです。
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アイドラーホイールです。

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ドライブスプロケットは説明書では分かりにくいですが、A30のパーツは上下があります。

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上下間違うと、左右のスプロケットの山の位置がずれてしまいます。画像はずれた状態です。

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これが山が合った状態です。

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実は片側を接着した後で、山がずれているのに気付いて、一度バラしてから、接着し直しました。

アイドラーホイールは、ゲート処理のペーパーがけを両輪まとめて出来るように、ゲート跡を合わせて接着します。

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転輪を切り離します。

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転輪はAセット、Bセットの2種類あります。

Aセットの組み立てです。

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ゲート跡を合わせて接着します。
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Bセットです。

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BセットはAセットを挟み込むように車体に接着するので、現時点ではパーツの切り離しのみです。

今回はここまでです。