1/48 T34/76(11)［タミヤ］

ウェザリングの続きです。

キャタピラの塗装ハゲの再現です。

キャタピラの接地部分と側面の転輪類との接触部分です。

作業前です。

手持ちのシルバーがタミヤアクリルのフラットアルミのみなんで、フラットアルミを使います。

作業後です。

キャタピラの接地部分はドライブラシで塗料を擦り付けます。

併せて、各エッジ部分や手摺などの一部もドライブラシで色を擦り付けます。

砲塔にもドライブラシします。

次に、下廻りに施したペーストの色合いや付き具合が、ややイメージと違うので修正します。現状です。

Mr.ウェザリングペーストのマッドレッドにMr.ウェザリングカラーのグランドブラウンを混ぜます。

混ぜるとこんな感じです。

転輪類には厚めに、キャタピラにも転輪類に接する部分をメインにペーストを塗ります。

次に工具箱の蓋の溝にバーントシェンナでスミ入れします。右側がバーントシェンナです。

スミ入れ前です。

スミ入れ後です。

次に、ローアンバーでストレーキング（

雨跡付け）します。左側です。ローアンバーは黒に近い茶色です。

手摺の根元から水が垂れたように描き込みます。他にも水跡が残りそうな所に色を付けます。

ペトロールで湿らせた筆で馴染ませます。作業後です。

左側面の作業前です。

作業後です。

車体後面の作業前です。

水垂れや増加燃料タンク給油口の燃料滲みを描き込んだところです。

馴染ませ後です。

車体前面と車体上面の作業前です。

作業後です。手摺の根元からの水垂跡や出っ張り部分の根元に水跡を付けました。

次は砲塔です。作業前です。

作業後です。

今回はこれで終了です。