1/48 4号戦車H型(10)[タミヤ]

今回は、サフ吹きの続きからです。

砲塔シュルツェンの接着が固まったんで、均した取付跡に再度、サフを吹きます。

f:id:masakichi-e36:20200707124235j:image
f:id:masakichi-e36:20200707124231j:image

良く見ると微かに支持架の取付跡が分かるんですが、再度、取り付ける際は同じ場所に取り付けるんで、これでOKにしときます。

シュルツェン本体です。こちらもサフが吹き切れてない部分があったんで、吹き直しました。

ここからは翌日の作業です。

サフが乾燥したんで、ブラック&ホワイトの塗装に入ります。

まずは、フラットブラックです。

1:1で希釈したものを吹きます。

f:id:masakichi-e36:20200707124532j:image

吹き付け後です。影で一番暗くなる部分と各パネルラインに吹きます。

f:id:masakichi-e36:20200707220303j:image
f:id:masakichi-e36:20200707220252j:image
f:id:masakichi-e36:20200707220258j:image
f:id:masakichi-e36:20200707220255j:image

ブラックの幅が不揃いだったり、はみ出しやヨレがありますが、この後のグレイやホワイトで修正が出来ますんで、現状では、これでOKです。

f:id:masakichi-e36:20200707220647j:image

シュルツェンは外側と車体側の両側に吹いてます。
f:id:masakichi-e36:20200707220641j:image

砲塔シュルツェンの砲塔側は支持架の取付部に吹いてます。
f:id:masakichi-e36:20200707220651j:image
f:id:masakichi-e36:20200707220644j:image

ここからは数日後の作業です。

次に2番目に暗いグレイです。

白と黒を2:1で調色したものです。

希釈の割合はフラットブラックと同じ1:1です。

基本的には主にフラットブラックの周りに吹きます。フラットブラックの塗装の範囲を整えるイメージです。

あとは、側面で影になる部分です。

車体下部の吹付前です。

f:id:masakichi-e36:20200709124654j:image

車体下部側面の塗装後です。

f:id:masakichi-e36:20200709222315j:image

こんな感じで、車体上面や側面

f:id:masakichi-e36:20200709222603j:image
f:id:masakichi-e36:20200709222556j:image

砲塔側面や後面、砲身下面

f:id:masakichi-e36:20200709222706j:image
f:id:masakichi-e36:20200709222710j:image

シュルツェンです。

f:id:masakichi-e36:20200709222833j:image

暗いグレイをかなり広い範囲で吹いているように思えますが、この後、明るいグレイやホワイトを重ねていきますので、現時点ではこれでOKです。

今回は、これで終了です。