1/48 4号戦車H型(20)[タミヤ]
今回は、最後の組み立てからです。
まずは車体シュルツェンの取り付けです。
シュルツェン支持架の接着部分のマスキングを剥がします。
マスキングにはマスキングゾルを使ってますが、車体側はヤスリ掛けしてマスキングゾルを剥がします。
シュルツェン本体側は爪楊枝でカリカリ擦ってマスキングゾルを剥がします。
車体側とシュルツェン本体で剥がし方が違うのは、単に作業のし易さの差です。
無事、両側の取り付けが済みました。
次は、砲塔シュルツェンの取り付けです。
現状ですが、左側が千切れています。
車体シュルツェンと違い、こちらは位置決め等に苦戦しそうです。
最初は形の揃っている右側を先に砲塔に取り付けてから左側を位置決めしようとしたんですが、どうも上手くいきませんでした。
結局、説明書の指示どおり、後ろから前に順に位置決めして取り付けました。
それでも取り付けには苦戦しました。
ちなみに取り付けは、瞬間接着剤を使いました。
取り付け後です。
ちなみに左側の千切れた部分は先に前部パーツを砲塔に取り付けて全体の位置を決めてから、シュルツェン同士の接合部を接着しました。
ただ、接合部が少しズレてしまいました。
こちらはキチンと接合できている右側です。比べると左側のズレが分かります。
ただ、これ以上は良くする自信が無いんでこれでOKにします。
砲塔シュルツェンの取り付けが何とか出来た!と思ってホッとしながら見直してみると、こんな事に・・・。
右側の前部支持架の下側と砲塔の間に隙間が・・・。
正直、取り付けの苦労を考えると、これ以上、手を加えてドツボにハマっても嫌なんで、このままスルーします。
見なかった事に・・・。
最後に、戦車長、キューポラハッチ、対空機銃を瞬間接着剤で取り付けました。
これで、必要な組み立ては全て完了しました。
後は、残りのフラットクリアーを吹けば完成ですが、今回はこれで終了です。