1/20 FIAT 131 ABARTH RALLY(10)[タミヤ]
今回は、シャシーの各パーツの塗装です。
まず、エアブラシでの塗装でフラットシルバーからです。
塗装後です。
画像が遠くて分かりにくいですが、排気マフラー、ブレーキローター、各サスペンションアーム、デフケース、エンジンアンダーカバーなどです。
画像は塗装前の黒サフの状態です。
シャシー下側です。
トランク内、
エンジンルームです。
光の関係もありますが、あまり変化が分かりませんが塗装後です。
トランク内です。
エンジンルームです。
次にホワイトで塗装する部分です。
ヒューズボックス、リザーバータンク、バッテリーの塗装後です。
次はフラットブラックです。
画像が判りにくいですが.塗装後です。
各ロアメンバー類やプロペラシャフトといったところです。
暫く作業が出来なくて、1週間程経ちました。
ここからは筆塗りで細部塗装です。
まずはブレーキローターです。
ファレホのナチュラルスティールか、ガンメタルグレイのどちらを使うか迷いました。
実際に塗料を出して比べます。左側がナチュラルスティール、右側がガンメタルグレイです。
ガンメタルグレイは黒過ぎる感じがしますんで、ナチュラルスティールを使う事にします。
塗装後です。左側がフロント、右側がリアです。塗料を薄く希釈して塗装しました。
リアは光の関係か塗装が薄く見えますが、実際はキチンと色が付いています。
次はドライブシャフトです。
ゴールドリーフです。今回の細部塗装は基本的にはファレホを使いますが、これのみタミヤの水性アクリルです。
塗装後です。これで暫く塗料の乾燥を待ちます。
この間に他を進めます。排気マフラーに排気熱によるパイプの焼けを施します。
ウッドグレインをシャバシャバに薄めたものをパイプ部分にムラを気にせず塗っていきます。
塗装後です。下地がフラットアルミなんで、エキマニと印象が異なりますね。
次はエンジンルーム内のクーラントやウォッシャー液のリザーバータンクです。
そのままだと真っ白なんで、タンクにクーラントやウォッシャー液が入っている状態を塗装で再現します。
液面の塗装が直線になる様にマスキングテープで目印を付けます。
タンク内の液体はクリアーブルーで再現します。
薄く希釈して塗装します。まだ濃いかなあ。乾燥してからもう少し手を加える必要があるかもしれません。とりあえず乾燥待ちです。
次はエンジンルーム内の左右のパーツです。
ライトグレイです。
塗装後です。これも光の関係でかなり白っぽく見えますが、実際は明るいグレイです。
次に、フラットブラック部分を塗装します。
足廻りのシルバーのはみ出し部分です。
画像はフロントです。
塗装後です。
こんな感じで、ロアメンバーのシルバーのはみ出し部分を塗装していきます。
他にはリアタイヤハウスの裏側のパーツ、
ドライブシャフトのゴムブーツ部分です。
次は、バッテリーです。バッテリーは下側の固定具をフラットブラックで、上面のバッテリー液の確認孔周囲を差し色でフラットレッドにしてみました。
まだシャシー類の細部塗装は途中ですが、今回はこれで終了です。