1/24 PEUGEOT 306 MAXI(1)[NuNu]

今回はまたカーモデルに挑戦したいと思います。新しく挑戦するジャンルは取り敢えず2回作ってみる。と言う考えです。

で、ラリーカーのPEUGEOT 306 MAXIです。

96年モンテカルロラリーのモデルです。

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実は、昔、プジョー306は真剣に購入を検討した事があります。残念ながら予算的にやや厳しかったのと別に気に入ったのが出てきた事で購入を断念しましたが、今でも好きな車の一つです。そういう思いもあり、これから作るのが楽しみです。

では、開封後の内部の確認です。

ボディパーツとAランナーです。Aランナーはシャシーやドア内張、シート、リアバンパーです。

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左からBランナー、Cランナーです。

Bランナーは足廻りや車内パーツ、Cランナーはロールケージや排気系、足廻りのロアメンバー類の部品です。 

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残りはフロントバンパーやホイール、ウインドウ類のクリアパーツ、ライト内部のメッキパーツ、タイヤになります。

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デカールです。まだ保護シートをつけたままなんですが、結構な数がありますね。f:id:masakichi-e36:20210919162900j:image

さて、では作業に入ります。

まずはボディからです。

ボディパーツにフロントバンパー、リアバンパーを取り付けます。

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ボディパーツには、リアランプ部分に少しバリがあります。
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左右両方にあります。

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ヤスってバリを取りました
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次は、フロントのプジョーエンブレムとグリル部分です。

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メッキパーツになっていますが、そのままだとエンブレムがやや前に飛び出るのとホワイトで塗装する部分があるんで、位置合わせとホワイト塗装に備えて、ヤスっておきます。

これでエンブレムの飛び出しが収まったのと塗装部分のプラ地が出ました。

ただし、エンブレム・グリルは塗装後に接着しますんで、画像は嵌め込んでいるだけです。
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次はフロントバンパーに牽引フックを取り付けます。

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場所的に塗装後では取り付けにくそうなんで先に取り付けます。
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次にフロントバンパーを取り付けます。

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パーツの合いに特に問題もなく、キチンと取り付きますが、パーツの取付箇所の形状からか、ヘッドライトの下に隙間(穴)が出来ています。

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裏面を見るとこんな感じです。

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噛み合わす部分の横幅が少し足りないようです。

裏側から瞬間接着剤を盛って隙間を塞ぎます。

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これで一応、隙間は塞がったかな。
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次に画像は撮り忘れてありませんが、リアバンパーを取り付けました。リアバンパーは左右の両端が少し開き気味で接着部分に少し隙間が出来るので、しばらくマスキングテープで固定しました。

 

次に何ヵ所か穴を開ける必要があるんで、ピンバイスで穴を開けます。

まず、ルーフの中央にアンテナ取付穴を開けます。

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次に、リアハッチにハッチ留め具の取付穴をあけます。

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次はジャッキポイントです。

外車ではサイドシルに車載ジャッキを差し込む穴が空いているものがあり、このキットでは四角凹みモールドで再現されています。

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これをピンバイスで開口します。

ちなみにモールドは四角の凹みになっていますが、このサイズで四角の穴をあけるのは非常に難しく綺麗に再現するのは難しいので、単純に丸穴にします。

左右とも開口できました。

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今回は、これで終了です。