1/72 Spitfire Mk.Ⅷ(8) [eduard]
エアブラシでの基本塗装が済みましたんで、今回は筆塗りでの細部塗料です。
ここからはファレホがメインになります。
一部ファレホ以外もありますが・・・。
まずは機首側面の排気管からです。
今回は塗料のはみ出しを防ぐためにマスキングしてみました。
まず下地として、ガンメタルグレイで塗装します。
塗装後です。
20㎜機銃の先端も塗装します。
ガンメタルグレイの乾燥を待つ間に他の塗装を進めます。
前部キャノピーの上に付けるバックミラー(恐らく)を塗装します。
非常に小さなクリアパーツです。
ボディと同色のミドルストーンです。
塗装後です。非常に小さいパーツで持ち手も付ける事が出来ないんで、マスキングテープに貼り付けた状態で塗装しました。
ガンメタルグレイが乾燥したんで、排気管に焼けを再現するためにウッドグレインを重ね塗りします。
ガンメタルグレイのメタリック感が残るように薄く塗りました。
これでまた乾燥を待ちます。
次に12.7㎜機銃のマーキングを塗装します。
マーキングはレッドです。
塗装後です。マスキングをせずにフリーハンドで塗装したんですが、アップで見るとやや線がよれている部分があります。きちんとマスキングした方が良かったですね。
左翼下側の飛び出したL字型のパーツもレッドで塗装します。ひょっとしてピトー管でしょうか。
排気管の仕上げで、ダークラスト(暗い錆色)とライトラスト(明るい錆色)を重ね塗りします。
各排気管の根本付近をダークラスト、出口付近をライトラストで塗ってみました。
良い感じになりました。
ここからは数日後の作業です。
主脚格納部と尾脚格納部を塗装します。
説明書の指定はアンダーサーフェイスカラーとなっています。サーフェイサーの色と言う事でしょうか。
取り敢えず、グレイのサーフェイサーの色に近いライトグレイを使います。
塗装後です。
ちなみに主脚カバーと尾脚カバーの内側はサフの上に何も色はのっていないんで、サフのままにします。
次は主脚と尾脚のタイヤの塗装です。
ダークラバーを使います。
塗装後です。
翼端灯の塗装です。
左翼側はクリヤーレッド、右翼側はクリヤーグリーンです。
左翼側の塗装前です。
塗装後です。
右翼側の塗装前です。
塗装後です。
細部塗装が完了しましたんで、今回はこれで終了です。