1/24 AE92 カローラレビン(5)[ハセガワ]
今回はボディの続きからです。
ホワイトの塗装後、1週間程経過して、塗装は完全に乾燥したと思われます。
ただ、塗装の仕方が悪いのか、下地が悪いのか、若干、ザラザラになっている部分があります。梨地ですね。
ライトの光が反射している部分が分かりやすいと思います。
磨いた後です。
角度によっては、綺麗にツヤが出ているように見えたり、ザラザラが残っているように見えます。手で触るとザラザラ感は無くなっているんで、下地の問題かもしれません。
今回は、キット付属のデカールは使わないんで、一旦、これでクリヤーを掛けてみる事にします。付属のデカールは、レース車両のマーキングなんで、masakich号の再現には使えるものがありませんでした・・・。
次は、クリヤー吹きです。
タミヤアクリルのクリヤーです。
希釈はホワイトと同じように1:1で始めて、やや薄くして2層目、更に薄めて3層目として吹きました。
クリヤー吹き後です。
画像では判り難いですが、ツヤは出ています。
ただ、ツルツルピカピカという風にはなっていませんが、乾燥後に磨けば何とかなりそうです。
ボディ関係とホイールはこれで暫く、クリヤーの乾燥期間に入ります。
車内や下廻りに戻ります。
ブレーキローターとホイールスペーサーですが、アスカモデルのホイールスペーサー取付部に対して、ブレーキローター中心の取付穴の径が小さく、そのままでは取り付け出来ません。
どうやっても、こら無理です。
仕方ないんで、ブレーキローターの穴をデザインナイフや棒ヤスリで拡げます。
画像の上側が拡げた後、下側が作業前です。
結構、拡げました。
反対側も拡げました。
これで、無事、取り付ける事が出来る様になりました。ただし、まだ、接着しませんが・・・。
次は、リアのロアーメンバーを組み立てます。
組立後です。
車体に仮組みするとこんな感じです。
フロントのロアーメンバーやスタビライザー、リンクです。
仮組み後です。こちらも修正等は必要ありません。
ここで、ふと気付いたんですが、確か足廻りはマクファーソンストラットだったと思うんですが、コイルスプリングは省略されているようです。レース車両は足廻りの仕組みが違うんでしょうか?良く分かりません。
次は、リアパネルです。
車内フロアと車体に仮組みするとこんな感じです。特に問題はありません。
今回はこれで終了です。