1/20 FIAT 131 ABARTH RALLY(2)[タミヤ]
今回はボディの続きからです。
まず、ボンネット裏とトランク裏のパテ埋めが乾燥したんで、ヤスって均します。
その後、フロントバンパーの両端にある押出ピン跡を消します。
消した後です。
次ですが、サフ吹きにいきたいところですが、サフが吹ける程の時間が無かったんで、エンジンに手を付けます。
エンジンは、シリンダーブロックとヘッドが左右分割で、それをエンジン前後パーツで挟み込んで、上からヘッドカバーで蓋をするように組み立てます。
組立後です。
成形色が黒で分かり難いですが、かなり細かいデティールまで再現されています。
その後、エンジン下のオイルパンを組み立てます。
上下2分割になっています。
組立後です。
この時点ではエンジンに取り付けず、別々に塗装してから取り付けます。
ここからは数日後の作業です。
サフ吹きにはいります。
ただ、サフを吹いた後、ボディ表面を均一に均すためにヤスってサフを落とします。
いわゆる捨てサフと言うやつです。
サフはガイアノーツの黒サフです。
希釈はサフ:溶剤が1:2で、いつも通りです。
ボディ全体のサフ吹き後です。ちなみに透け防止のためボディ内側もある程度吹いています。
ボンネット、ルーフスポイラー、トランクハッチも吹きました。
あと、組み立てたエンジンやオイルパンもサフを吹きました。
数日してサフが完全に乾燥したんで、サフをヤスって落とします。
現状はこんな感じです。
まずは練習をかねてルーフスポイラーの裏側から始めます。
1000番の紙ヤスリで水研ぎします。
ルーフスポイラーとトランクハッチの裏側が終了です。
ただ、1000番では削れる事は削れるんですが、ヤスリの目が細か過ぎるようで、削るのに時間が掛かる&ヤスリの目がすぐ詰まる。で非常に効率悪いです。
仕方がないんで、紙ヤスリを800番に変えたいと思います。ところが、800番は持ってないんで買って来ないといけません。600番は手持ちであるんですが、多分、削り過ぎてモールドまで削ってしまう恐れがあるんでやめておきます。
と言う訳で一旦、作業を中断して、今回はこれで終了です。