1/48 T34/76(6)[タミヤ]
塗装前に必要な組み立てが終わったので、今回から塗装にはいります。
まず、サフ吹きです。
ガイアノーツのサーフェイサーEVOです。サフと溶剤を1:2で希釈してエアブラシで吹き付けます。
今回の転輪の持ち手は、転輪の取付部の穴が手持ちの串にジャストフィットだったので、いつもの割り箸に両面テープで貼り付ける方法でなく、串を刺して持ち手にします。
ちなみに串は100均で購入した焼鳥用のものです。
サフの乾燥後です。
今回も塗装はブラック&ホワイト法で行いますので、砲塔や各パーツを仮組みしてから蛍光灯の光が真上から当たる位置に置いて、光が当たって明るく見える場所と影がさして暗く見える場所を確認します。
色々な角度から確認しておきます。
ここからは、数日後の作業です。
ブラック&ホワイト塗装にはいります。
まず、一番暗くなる部分にフラットブラックを吹き付けます。
エアブラシでの塗装は出来るだけ薄めにしたいので、基本的には塗料と溶剤を1:1.5で希釈したもので行います。
フラットブラックは以下の場所に吹き付けます。
転輪類の取付部分の周辺
車体上部のダクト部分
フェンダー裏側
次に、2番目に暗いグレー(グレー3)を吹き付けます。
フラットホワイトとフラットブラックを1:1で調色したものです。
転輪類の表側の縁の部分
転輪類の裏側全体
車体下部全体
各パネルラインやハッチの縁など
砲塔や砲身の下側
砲塔のハッチの縁や各パーツの取付部分
次は、グレー2です。
フラットホワイトとフラットブラックを2:1で調色したものです。
転輪類の表側
増加燃料タンクの側面や後面
防楯の下半分
砲塔の後面
ただ、グレー3とグレー2にあまり違いが無いので今後はグレー2をもう少し、明るくする方が良い感じがします。
今回はこれで終了です。