1/72 零式艦上戦闘機21型(1)[ハセガワ]
シャーマンの作製途中ですが、外で塗装出来ない日が続き、シャーマンを進める事が出来ないので、他のものに取り掛かります。シャーマンの次に作製する予定だったエアモデルで、ハセガワの1/72零式艦上戦闘機21型、いわゆるゼロ戦21型です。
ランナーは胴体、主翼、エンジンカウル、その他で4枚で、あとキャノピーとデカールです。
まず最初にコクピットの組み立てです。
床部分、操縦桿、シート、バルクヘッドの4つのパーツがあります。
組み立て後です。スケール的な問題だと思いますが、非常にシンプル(簡単)な仕上がりです。
次に胴体をランナーから切り離しておきます。
先にコクピット内部を塗装して胴体を組み立てたいところですが、風が強く外で塗装が出来ない日が続いているので、先に他の部分の組み立てを進めます。
エンジンを組み立てます。
次に主翼を組み立てます。
主翼は下面と上面が分割されています。
主翼下面の中央に増槽タンク取付用の穴を2ヵ所開けます。中央に位置決めの凹みがあります。
ピンバイスで穴開け後です。
主翼の組み立て後です。
次はエンジンカウルの組み立てです。
カウルの開口部分にバリがあります。
バリを取って、組み立て後です。
風の吹いてない日が来たのでコックピット内部、エンジン、エンジンカウルにサーフェイサーを吹きます。シャーマンのサフ吹きと合わせて行いました。
サフと溶剤を1:2で希釈したものを吹き付けます。
サフ吹き後です。
サフが乾燥したんでコックピットを塗装します。コックピット色を使います。
塗装後です。
コクピット色が乾燥してから内部の細部を塗装します。
まず、操縦桿の真ん中をシルバーで塗装します。
塗装後です。
次に操縦桿のゴムカバー部分をダークラバーで塗装します。
操縦桿が乾燥するのを待つ間にエンジンを塗装します。ガンメタルグレイです。
塗装後です。
コクピット内部が乾燥したんでウォッシングします。Mr.ウェザリングカラーのマルチブラックを使います。
全体的にマルチブラックを塗った後、溶剤を薄っすら含ませた筆で拭き取ります。ウォッシング後です。
ウォッシングが乾燥したんで、計器版のデカール貼りです。
15番と16番のデカールです。
デカールを貼るとこんな感じです。
中々、良い感じです。
これでデカールの乾燥を待ちます。
今回はこれで終了です。