1/72 零式艦上戦闘機21型(8)[ハセガワ]
今回からはデカール貼りです。
側面は胴体に日の丸と赤帯、垂直尾翼に黄色マーキングと部隊・機体番号です。
機体の上面下面は主翼に日の丸、主翼上面に赤線囲い、赤い小丸です。
あと、エンジンカウル下面にも小さな機体番号が入ります。
それでは主翼下面の日の丸です。
貼り付け後です。
次は、主翼上面の日の丸です。
貼り付け後です。
ただ、日の丸の部分に突起があり、突起部分が破れてしまいました。
こちら側はまだ、マシですが・・・。
こっちは破れがはっきり分かります。
両方とも仕方ないんで、デカール乾燥後に塗料でリタッチする事にして、とりあえずデカール貼りを続けます。
主翼の赤い点です。
貼り付け後です。
次は、上面のコーションラインです。
これは位置決めがし難く、デカールが破れないように非常に気を遣いましたが、何とか無事、貼れました。
ただ、デカールの主翼の後端側にくる余白を残したままにしていたんで、後端から余白分の隙間が空いてしまいました。
戦車ではデカールの余白を気にする事が無かったんで、貼ってみるまで気付きませんでした。
主翼下面に折り込んで貼り付けれる程余白は大きくないんで、次回からは余白を切り取る方が良さそうです。
次は胴体側面の日の丸です。
位置がやや下寄りですが、しつこくやってデカールが破れると嫌なんでこれでOKにします。
次は、胴体の赤帯です。
意外と長いんで、位置決めとデカールの破れが心配です。
ガーン!
やっぱりやってしまいました。位置決めが上手くいかず、修正するためにデカールを動かすと、見事に破れてしまいました。ピンセットで引っ張ったのが悪かったようです。
無理に貼っても綺麗に仕上がりそうにないんで、ここも塗装する事にします。
デカールの乾燥を待って塗装します。
赤帯は説明書では、下の画像のとおりです。
胴体にマスキングします。
マスキング中にマスキングテープが日の丸に貼り付いてしまい、貼り付いたマスキングテープを剥がした時に日の丸の一部が剥がれて欠けてしまいました。
不注意でトホホです。
欠け部分はリタッチします。
フラットレッドを薄めて筆塗りします。
3回重ね塗りします。
併せて、日の丸もリタッチします。
デカールの朱色よりやや濃いです。フラットレッドそのまま塗ったんで当然と言えば当然ですが・・・。
よく見ると、モールドに沿って塗料が少しはみ出しています。
塗料の乾燥を待ちますので、今回はこれで終了です。