1/48 4号戦車H型(9)[タミヤ]

今回から塗装工程です。

まずはサフ吹きです。

いつものようにガイアノーツのサーフェイサーEvoのグレイです。

溶剤と1:2で希釈したものをエアブラシで吹き付けます。

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作業中の画像はありませんが、サフ吹き後です。

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画像の他に転輪類やキャタピラ、戦車長など全てのパーツにサフを吹いています。

砲塔上面やシュルツェン本体など、平らな部分の塗装表面を滑らかにするために、1500番の紙やすりで表面を均しておきます。

今回は3色迷彩で仕上げる予定ですが、ブラック&ホワイト法で進めたいと思います。

真上から光を当てて、明るい部分や影で暗くなる部分を確認しておきます。

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アップしている画像は前後左右の4枚ですが、実際はもっと色んな角度から撮影しています。

画像が多い程、塗装中の参考に出来る量が多くなるんで作業しやすくなります。

 

画像撮影後、持ち手を付け直していたらトラブル発生です。砲塔シュルツェンの一部の接着が外れてしまいました。

サフ吹き中に接着が弱いと思っていたんですが・・・。

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で、再接着してから、形を整えたまま接着を固めるために支持架に仮留めしようとしたんですが、支持架と砲塔の接着が固まる際に歪んでしまったのか、シュルツェン本体と支持架がきちんと付きません。

そのままでは到底、無理なんで、結局、支持架を砲塔から外しました。

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外した跡は、当然、凸凹になってるんでヤスリで均しておきます。

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改めて考えると、支持架は先にシュルツェン本体に取り付ける方が良いようなんで、支持架を先にシュルツェン本体に取り付け、塗装後に砲塔に取り付ける事にします。

シュルツェン本体の接着が固まるまで形を維持するために砲塔に仮留めします。

支持架と砲塔は両面テープで留めています。

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このままシュルツェン本体の接着が固まるのを待ちます。塗装工程に入りながら、思わね足踏みがありましたが、今回はこれで終了です。