1/72 RF-4E PHANTOM2(3) [フジミ]
今回はコクピットの続きからです。
塗装は乾燥してますんで、計器盤のデカール貼りです。
まずはパイロット席の正面計器盤です。
デカールのギリギリまでカットして、出来るだけ余白部分を無くしてから貼り付けます。
上側に少し隙間が出来ます。ただ、右側はこれで上部が一杯なんで、全体的にこれ以上、上には貼れません。
後席の正面計器盤です。
貼り付け後です。こちらは違和感なく収まりました。
次は、側面の計器盤です。
貼り付け後です。
次に、マスキングゾルを剥がします。
最後に、シート、操縦桿、正面計器盤、緊急脱出用ヘッドスクリーンの順に取り付けます。それぞれ後席→パイロット席の順にすると取り付けしやすいです。
なかなか良い感じです。
何日かしてから、接着剤やデカールが完全に乾燥したんでコクピットをツヤ消しトップコートをして表面を保護します。
まだ残っていた缶スプレーを使います。
更に何日かしてからツヤ消しトップコートが乾燥してますんで胴体を組み立てます。ちなみにコクピットの組み立てから何日も掛かっているのは、単に作業時間が取れなかっただけで、特に作業上の理由はありません。
では、胴体の組み立てです。
まず、コクピットに機首下部を接着します。
接着部分で塗料の付いた部分の塗料を削り落としてから接着します。
機首側面にはカメラのクリアーパーツがあります。
こちらも接着部分の塗料を削り落としてからクリアーパーツを内側から接着します。
胴体は少し擦り合わせしてから貼り合わせます。
ちなみにコクピット自体は胴体に下から取り付けできますんで、胴体の繋ぎ目消しが済んでから取り付けます。
胴体後部側面のチャフ・フレアの発出口は開閉を選択できますが、今回は地上での駐機状態で作製しますんで、閉状態にします。
パネル取り付け後です。反対側も同様です。
これで胴体は接着剤の硬化を待ちます。
次にエアインテークです。内側を先に塗装する必要がありますんで、現時点ではゲート処理だけしておきます。
次に主翼の組み立てです。
主翼下面はパイロン取り付け穴を2×4ヵ所開けます。取り付け穴の直径は1.1㎜です。
穴開け後です。
主翼下面に上面を接着します。
今回はこれで終了です。