1/48 パンターG型(14)[タミヤ]
今回はウォッシングします。
まず、下廻りの泥汚れの再現です。Mr.ウェザリングカラーのグランドブラウンを使います。
転輪等に薄めたウェザリングカラーを全体的に塗ります。
溶剤で湿らせた綿棒で拭き取ります。
シュルツェンの縁やフロントフェンダーの内側や縁等の泥が付きそうな所も塗っておきます。
ただ、今回は全体的にウォッシングは弱めに仕上げるので、抑え気味にします。
次は車体です。
Mr.ウェザリングカラーのマルチブラックを使います。
下廻りと同じように溶剤で薄めたものを全体にバシャバシャと塗っていきます。
砲塔周辺の車体上面に塗った状態です。
車体前面に塗った状態です。
綿棒で拭き取った後です。
各モールドや窪みに塗料がまわり、モールド類がはっきりし、立体感が出てきました。
次は砲塔です。まだ塗っていない状態です。
全体に塗ったあとです。
拭き取り完了後です。
完了後です。やや黒く、しずみこんだ色合いになりますが、立体感が出てくるのと質感がアップします。
ここからは翌日の作業です。デカールを貼ります。
使うのは車輛番号と
バルケンクロイツです。
砲塔から貼っていきます。砲塔の左右は車輛番号とバルケンクロイツをはります。
砲塔後面パネルは、30と2に分かれています。
2がハッチのモールドにかかりますので丁寧に貼り付けます。無事、上手くいきました。
車体は後部パネルと左右の側面の最前部にバルケンクロイツを貼ります。左右最前部は車体の形状にあわせて、上辺がななめに切られています。
砲塔を車体に取り付けるとこんな感じです。
今回はここまでです。