1/48 NASHORN(10)[タミヤ]
3月の三連休の後、色々、バタバタしていて作業が出来ず、4月に入ってからも職場の人事異動があり、なかなか作業が出来ませんでした。ここ数日でようやく作業が出来る様になったんで、久しぶりの更新です。
戦闘室内部の続きからです。
戦闘室内部のスミ入れとウェザリングに向けて、表面の保護と円滑化のためにクリヤーを吹きました。
戦闘室側面装甲板の内側もクリヤーを吹きました。
クリヤーの乾燥を待つ間に、砲塔や防楯などの残りのパーツにガイアノーツのオキサイドレッドのサフを吹いておきます。
戦車長は同じくガイアノーツのグレイサフを吹きました。
これでそれぞれの乾燥を待ちます。
数日後、クリヤーが乾燥したんでスミ入れです。
いつものようにタミヤのスミ入れ塗料ブラックです。
各モールドにスミ入れ塗料を流し込んだ後です。
戦闘室側面装甲板の内側にも流し込みます。
ある程度乾燥してから、溶剤で湿らせた筆ではみ出した余分なスミ入れ塗料を拭き取ります。
画像は拭き取り後です。
これで、立体感が出てきます。
次は汚れの再現です。Mr.ウェザリングカラーのグランドブラウンでウォッシングします。
ウォッシングは全体的にトーンが落ちてしまうんで、普段はあまりしないんですが、今回は戦闘室内部なんで、トーンが落ちた方がそれっぽいかなと思い、ウォッシングする事にしました。
全体にMr.ウェザリングカラーをバシャバシャと塗っていきます。
Mr.ウェザリングカラーがある程度乾燥したところで溶剤を染み込ませた筆で拭き取ります。
画像は拭き取り後です。
車体上面の前面がスミ入れやウォッシングをしていない部分なんで、スミ入れ・ウォッシング後との違いが良く分かります。
汚れや使用感が出て、良い感じなりました。
次にMr.ウェザリングカラーの乾燥後に表面の保護と質感の統一のために、フラットクリヤーを吹きました。
フラットクリヤーが乾燥した後、一旦、車体側面のマスキングを外します。
フェンダー・戦闘室側面装甲板を車体に取り付けます。
後方から見るとこんな感じです。
側面からです。
着実に仕上がりつつあります。
次に、88㎜対戦車砲や防楯、戦闘室の前面装甲板・後面装甲板の一部にケープを吹いた後、ダークイエロー2で塗装します。残りのパーツも合わせて塗装します。
88㎜対戦車砲、戦闘室後面装甲板、牽引ワイヤーです。
戦闘室前面装甲板、防楯、トラベリングクランプ、その他のパーツです。
これでダークイエロー2の乾燥を待ちます。
今回はこれで終了です。