1/48 NASHORN(11)［タミヤ］

今回は、88㎜対戦車砲や防楯等の続きからです。

俯角、仰角ハンドルなど、よく触れそうな部分を中心に塗装剥がしをします。

控えめにですが・・・。

判りにくい画像ですが、塗装剥がし後です。

防楯や後部装甲板もかなり控えめに塗装はがしをします。

ここからは数日後の作業です。細部の筆塗りです。

まず、砲尾の閉鎖機の関連をファレホのガンメタルグレイで塗装します。

ハッチのような部分、

閉鎖機の中央部分です。

併せて、車載ジャッキと牽引ワイヤーのワイヤー部分も塗装しておきます。

次にジャーマングレイで照準器を塗装します。

塗装後です。

覗き込む部分は、別の色で塗装します。

次は各ダンパーのロッド部分をシルバーで塗装します。

塗装後です。反対側も同じ様に塗装しています。

次は、砲手座席と仰俯角制御ダンパーのダストブーツをダークラバーで塗装します。

照準器の覗き込む部分もダークラバーで塗装します。ただ、ジャーマングレイと殆ど違いがありません。あれっ？こんな感じだったけ？

塗料の攪拌が足りなかったかな。

仕方が無いんで、乾燥後に他の色を重ねる事にします。取り敢えずこのまま乾燥待ちです。

次は、戦闘室後面装甲板のハッチのヒンジをナチュラルスティールで塗装します。

塗装後です。

照準器の覗き込む部分の塗装が乾燥したんで、ブラックを薄く重ねます。

重ね塗り後です。

肉眼では違いが判るんですが、画像では判りにくいです。

角度を変えると判りやすくなりました。

次は牽引ワイヤーのワイヤー部分にダークラストを薄く重ねます。

重ね塗り後です。これで、ワイヤーの汚れ感や使用感がでます。

今回はこれで終了です。