1/48 4号戦車H型(16)[タミヤ]
砲塔、車体の塗装がほぼ済んだんで今回は戦車長フィギュアの塗装です。
現状はサフのみです。
まずは顔と手の部分です。
肌の基本色としてベーシックスキントーンです。
ベーシックスキントーン塗装後です。
次に首や鼻の下、手の平などの影になる部分にダークフレッシュを塗ります。
塗装後です。
これ以上アップだとピントが合わず、分かり難い画像ですが、影になる部分がやや暗い色合いになります。
更に顔と手の甲全体にフラットフレッシュを薄く重ねます。
フラットフレッシュを重ねた後です。
最後に、おでこや鼻の線、頬、指の上面にハイライトとして、再度、ベーシックスキントーンを薄く重ねます。
この画像では変化が全然、分かりませんね。使っているスマホのカメラでは、どうもピントが合わず、これ以上のアップの画像は撮れませんでした・・・。
次にSSの戦車兵服の塗装です。
ドイツ戦車兵服カラーを使います。
これも今回、初登場です。
説明書ではフラットブラックが指定されてますが、フラットブラックとどう違うのでしょうか?
1回塗った後です。
まだムラムラの状態ですが、フラットブラックより質感が良い感じがします。
技術不足が原因かもしれませんが、フラットブラックを筆塗りするとイマイチな質感になる事が多いんで、黒い服の場合はこの塗料を使うのが良さげです。
次に髪の毛です。ただ、金色の塗料が無いんで、手持ちの塗料で金髪に近く見えると思うジャーマンイエローで代用します。
髪の毛、戦車兵帽、戦車兵服の塗装が終了した状態です。
それぞれ3回程、重ね塗りしています。
次は腰のベルトです。
レザーベルトを使います。
塗装後です。
次は、ヘッドセットと腰の拳銃ホルスターです。
説明書の指定ではセミグロスブラックですが、戦車兵服との違いが出なさそうなんで、色を変えてジャーマングレイにします。
ジャーマングレイの塗装後です。
残念ながら、あまり違いがありません・・・。
拳銃ホルスターに変化を付けたいんで、レザーベルトを薄く重ね塗りします。
やや変化が付きました。
次は、肩、襟、戦車兵帽と腕の上面にハイライトとして、戦車兵服ハイライトを使います。
これで戦車兵服にハイライトがはいり、変化が付きました。
次は、ベルトのバックルをシルバーで塗装します。
シルバーの塗装後です。
最後に、塗料のはみ出した部分をリタッチして戦車長フィギュアの塗装は終了です。
今回はこれで終了です。