1/48 4号戦車H型(17)[タミヤ]

今回は、細部塗装の際に塗料がはみ出した部分をリタッチしてから、デカール貼りです。

ちなみに、塗料のはみ出しのリタッチは画像がありません。

では、デカール貼りです。

シュルツェンがあるからか、デカールは少なく、砲塔シュルツェンに貼るものだけです。

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貼り終わったところです。

左側面です。

前方から、バルケンクロイツ、車両番号、大隊エンブレムです。

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右側面も同様です。
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後方です。バルケンクロイツを中央に車両番号で挟む形です。
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ツインメリットコーティングがあるので、シルバリングが起きないか心配ですが、今のところは大丈夫そうです。

このままデカールの乾燥を待ちます。

 

ここからは翌日の作業です。

デカールが乾燥しました。

シルバリングは起きていないようなんで、ツヤありクリアーを吹きます。これは塗装面とデカールの保護に加えて、表面を円滑化し、次のスミ入れやウェザリングの際に余分な塗料を拭き取りやすくするためです。あと、ザラザラした質感からやや滑らかな質感になります。

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クリアー吹き後です。

砲塔を載せるとこんな感じです。

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作業日が変わります。

スミ入れ、ウェザリングの前にまだ取り付けの済んでいないパーツを取り付けます。

まずは転輪類とキャタピラを車体に取り付けますが、各車輪の取付部のマスキングを剥がします。マスキングゾルを使っているんで爪楊枝でカリカリ擦って剥がします。

左の2ヶ所が剥がした後です。

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一通り剥がすとこんな感じです。

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転輪類とキャタピラの取り付け後です。

キャタピラは瞬間接着剤で接着しています。

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次は牽引ワイヤーです。

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取り付け後です。
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車載ジャッキです。

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取り付け後です。
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予備転輪と固定具です。

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ラックに予備転輪を入れて、固定具で上から予備転輪を押さえるように固定します。
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ここからは更に作業日が変わります。

スミ入れです。

タミヤのスミ入れ塗料ブラックを使います。

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作業後です。

まだはみ出した塗料の拭き取り前です。
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このままスミ入れ塗料の乾燥を待ちます。

今回はこれで終了です。