1/72 零式艦上戦闘機21型(10)[ハセガワ]

だいぶ仕上がってきました。

今回は、表面の円滑化と塗装やデカールの保護のためのクリアー吹きからです。

ツヤ消しでは無い通常のクリアーです。

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溶剤と1:1で希釈したものをエアブラシで吹き付けます。

次に、クリアーが乾燥してからスミ入れです。

タミヤのスミ入れ塗料のブラックです。

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スミ入れ用に充分希釈されているんで、瓶のままスミ入れします。

スミ入れ後です。

今までの戦車に比べて、サイズは小さいのにスミ入れ箇所は多いです。

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主脚カバーや増槽の取り付け部分も少し。

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エンジンカウルのモールドにも。

ただ、カウル自体が黒ベースなんでスミ入れがほぼ分かりません。違う色でスミ入れした方が良かったのかも。
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数日後してからスミ入れした塗料が乾燥したんで、はみ出した塗料を拭き取ります。

拭き取り後です。

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最初は筆にエナメル塗料用の溶剤を含ませて拭き取っていたんですが、拭き取れすぎて、スミ入れ部分が消えたりしたんで、途中から綿棒での拭き取りに変更しました。
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良く見るとスミ入れがかすれたり、消えたりしている部分がありますが、これで再度、乾燥を待ちます。

浅いモールドが多いのか、あまり溶剤を含まずに拭き取る方が良いようです。

次回以降の反省点です。

今回は、これで終了です。