1/72 RF-4E PHANTOM2(12) [フジミ]
今回はデカール貼りの続きです。
水平尾翼です。翼端に「押すな」のマーキングが1枚です。
次に胴体の左側面です。
こちらも沢山ありますが、途中の画像は省略して終了後です。
で、同じように胴体右側面の終了後です。
これでようやく機体上面は全て終了です。
次は、機体下面です。
機体下面も主翼の日の丸や胴体の赤帯に加えて、小さなマーキングが沢山あります。
こちらも一気にワープして作業後です。
マーキングはどれも小さくて、画像では分かり難いですが、黄色のものと黒文字・赤文字のものがあります。
これで、デカール貼りは終了です。
元々、デカール貼りはあまり得意ではないという事もあり、通算すると10時間位掛かったと思います。
次は、塗装とデカールの保護、表面の平滑化のためにクリアーを吹きます。
また、カサ付いたような表面の質感アップの効果もあります。希釈はいつもの1:1です。
クリアー吹き後です。
画像では分かり難いですが、表面の質感がアップしました。変にツヤが出ている部分がありますが、現時点では気にしません。
クリアーが完全に乾燥した翌日です。
スミ入れに入ります。
機体下面はブラックでスミ入れします。
スミ入れ後です。
はみ出した余分なスミ入れ塗料を拭き取った後です。全体的にモールドが浅いんで、塗料が残らなかった部分がありますが、立体感は出てきました。
次は機体上面のスミ入れです。
シルバー部分はブラックで、他の部分はダークブラウンを使います。
スミ入れ後です。
拭き取り後です。あまりクッキリした感じにはしなかったんで、効果が分かり難いです。
自衛隊機は大戦機とは違い、手入れが行き届いていると思いますんで、塗装の剥げや退色、オイル等の漏れや滲みは無いとして、今回はウェザリングは無しにします。
次は、スミ入れ塗料が乾燥してから、塗装の仕上げとして、クリアーを吹きます。
まず、シルバー等のメタリック塗装部分にセミグロスクリアーを吹きます。
希釈は1:1です。
機体下面の尾部と水平尾翼内側、
水平尾翼上面の内側、
後は、各脚、脚格納部ハッチ内側、
大増槽やALQ-119も吹いておきます。
へんなツヤ(テカリ)が消えて、良い感じになりました。
残りの部分は全てフラットクリアーです。これも希釈は1:1です。
吹き付け後です。
全体的におもちゃっぽい変なツヤ(テカリ)が消えて良い感じに落ち着きました。
機体下面です。
さて、これで塗装は全て完了です。
今回はこれで終了です。