1/72 RF-4E PHANTOM2(7) ［フジミ］

今回は、繋ぎ目消しで消えてしまったモールドの復活と塗装に向けたマスキングからです。

分かりにくいですが胴体上面の作業後です。

機体下面の尻尾の部分、

大増槽、

小増槽、

機首上面です。

画像はその後にコクピットとエアインテークをマスキングした後です。

これで、他の細かいパーツを持ち手に付けて、塗装の準備は完了です。

翌日にサフ吹きです。

サフはガイアノーツの黒サフです。

希釈はサフ：溶剤を1：2にしたものです。事前に作り置きしているものを使います。

サフ吹き後です。モールドが全体的に浅いんで、モールドをサフで埋めてしまわないように、薄く2回程吹きました。

全体です。

前脚格納部ハッチと主翼の各パーツです。

排気ノズルとキャノピー、ミサイルです。

増槽とALQ119と前脚です。

これでサフ吹きは終了です。

ここから数日後です。

塗装の下塗りとして、ブラック＆ホワイト法ぽく進めます。

機体上面の光が当たって明るくなる部分にフラットホワイトを吹きます。

パネルラインは黒を残しつつ、胴体、主翼、水平尾翼の上面に白を吹きます。

敢えてムラを残しています。

これはこの後、上に迷彩塗装を重ねると下地ムラの影響は無くなるのと、仮にムラの影響が残ったとしても塗装の退色表現として活かせるだろうという予想からです。

機体下面は黒サフのままにしました。

次はついでに他のホワイトの部分も塗装します。

説明書の指定ではクレオスのホワイトFS17875となっていますが、クレオスの塗料は持ってないんで、手持ちのタミヤのツヤ有ホワイトを使います。

前脚・主脚の格納部ハッチ内側とミサイル（サイドワインダー）、

大増槽とALQ119を塗装します。大増槽は少し下地の黒を残し気味にしてます。

今回は、これで終了です。