1/72 紫電改(8)[ハセガワ]
機体の塗装は完了したんで、今回はパイロットの塗装です。
現在はこんな状態です。
カーキが基本塗装で、ブーツのみフラットブラックを塗っています。
まず顔の塗装です。
ベーシックスキントーンで顔全体を塗装します。
塗装後です。
塗料が乾いたところでフラットフレッシュを重ね塗りします。
やや赤みが増します。
次はベルトです。カーキドラブです。
塗装後です。
のっぺりとしていた表面に変化が出てきました。
次は飛行帽とグローブをレザーベルトで塗装します。
塗装後です。良い感じで変化が付きますした。
次はゴーグル本体をブラックで塗装します。
塗装後です。
パイロットの最後はゴーグルのレンズ部分をメタリックブルーで塗装します。
塗装後です。塗装箇所がとても小さいんで色を塗るというより、色を置くという感じです。
これでパイロットは完了です。
次に、デカール貼りに入りますが、デカールの最初は胴体の日の丸からです。
白丸の上に重ねます。出来るだけ白い縁の幅が均等になるように位置決めします。
良い感じで貼れました。
ここからは作業日が変わります。
主翼下面です。
これはサクッと貼れました。
次は主翼上面ですが、主翼上面の作業中に主翼下面の日の丸がずれたりしないように、主翼下面の日の丸がある程度、乾燥するのを待つ間に他の部分を進めます。
主脚カバーのマーキングを貼ります。
青黄赤の3色のマーキングです。
貼り付け後です。
主翼下面の日の丸がある程度乾燥し、ズレる心配が無くなったんで、主翼上面に移ります。
まずは日の丸からです。左翼の日の丸が一部千切れましたが、何とか目立たないようカバー出来ました。
次にフラップの赤いコーションラインとフムナの注意書きです。
コーションラインは細い線なんで、途中で千切れたり、位置決めが上手くいかない等で、なかなか手こずりました。
次は胴体の日の丸に重ねる機体番号です。
貼り付け後です。デカールの上にデカールを重ねるのは初めてで上手くいくか不安でしたが、無事、上手くいきました。
下地のデカールが完全に乾燥していれば、問題なく重ね貼りできるようです。
次に機体の型式等の表示です。
ただ、これはデカールの台紙から離す際に無理に引っ張ったのが悪かったのか、千切れてしまい、貼るのを断念しました。
次は吸気口中央のマーキングを貼ります。
部隊名や機体番号です。
貼り付け後です。
ブレードの外端側に黄線、根元側に黄色の短線になります。
外端側の黄線です。
貼り付け後です。デカールの長さとブレードの幅が合う部分に貼ると意外と内側になります。
次は根元の黄色の短線です。
非常に小さいです。ピンセットの先端と比べてもかなり小さい事が分かります。
貼り付け後です。
これでデカール貼りも完了しました。
今回はこれで終了です。