1/72 零式艦上戦闘機21型(11) [ハセガワ]
今回の作製は、設定としては、真珠湾攻撃時の空母赤城搭載機で、整備状況も良く、美しい状態で維持されている機体としています。
そのため、ウェザリングは行いませんので今回の作業が最後の仕上げになります。
フラットクリアーを吹きます。希釈は、溶剤と1:1です。
フラットクリヤーの乾燥後です。
最後に、各パーツを機体に取り付けます。
まずはキャノピーですが、マスキングを剥がします。どんな出来か緊張の瞬間です。
マスキングを剥がした後です。
各直線部分がシャープさに欠ける感があります。ひっつき虫をマスキングに使った部分もイマイチな感じです。
まだまだな出来ですね。
塗料のはみ出し等を軽く整えて、コーティングポリマーでクリアー部分を磨きます。磨くのは細い綿棒を使いました。
表面の薄い曇りが取れて、クリアになった感じがします。
そして、機体に取り付けます。
ただアンテナが斜めぎみについていたのか、キャノピーを取り付ける際に擦れてアンテナの塗装が少し剥がれてしまいました。トホホです。
次に、エンジン
エンジンカウルを取り付けます。
次は主脚です。
主脚自体は取り付けが簡単ですが、カバーの小さいパーツは取り付けのガイドになるようなものが無いんで位置や角度が合わせ難くて取り付けに手こずりました。
次に増槽の取り付けです。
最後にプロペラを取り付けて完了です。
これで無事、完成しました。
いろんな角度の画像です。
ちなみにエンジンもチラッと見えます。
出来がイマイチな部分もありますが、これで終了です。