1/72 三式戦 飛燕(丁)(11)[ハセガワ]
今回は、クリヤーのトップコートからです。
いつもはフラットクリヤーですが、今回はシルバー塗装ですので、セミグロスクリヤーを使います。
クリヤー乾燥後です。
ここから、ようやく最終工程です。
翼端灯のクリアーパーツを塗装します。
マスキングを剥がして、右翼はクリアーブルーで、
左翼はクリアーレッドです。
次は、キャノピーの取り付けです。
マスキングを剥がした状態です。
マスキングの糊で少し汚れたり、曇った部分があるんで、今回はコンパウンド(仕上げ用)で磨いてみます。
磨き後です。透明度が戻りました。
この後、コーティングポリマーで仕上げます。
ポリマー後に胴体に取り付けます。
この後、残りのパーツを取り付けます。
機体下面の主脚と主脚カバーを取り付けます。
増槽を取り付けます。
プロペラとスピナーを取り付けます。
これで全ての作業が終了し、完成しました。
では、恒例の完成後の色んな角度の画像です。
次は兄弟機といえる五式戦と並べてみます。
エンジンが水冷式の三式戦を空冷式のエンジンに変更したのが五式戦になります。かなりザックリとした説明ですが・・・。
上から見比べると五式戦は断面積の広い空冷式エンジンを搭載するために、機首が太くなっているのが良く分かります。
それに対して三式戦は機首はスリムです。
他の部分はほぼ同じです。
無事、完成しましたんでこれで終了です。