1/72 五式戦(16)[FineMolds]
段々、完成が近付いています。
残りは3つ程の作業を残すのみです。
今回は、まずキャノピーのマスキングを剥がします。現状はこんな感じです。
爪楊枝でカリカリしながら、マスキングを剥がします。マスキングゾルなんで簡単に剥がれます。
一通り剥がした後です。
その後、窓のクリアー部分をコーティングポリマーを付けた綿棒で磨きます。
磨き後です。クリアーパーツの透明度が戻りましたが、どうしても曇りや傷が取れない部分が残ります。
塗装が残る枠の部分も直線部分がヘロヘロだったりで、少し物足りない出来です。
次に吊るし物です。
対空用タ弾をパイロンに取り付けます。
取り付け後です。
次は増槽です。
取り付け後です。
次に主脚を機体に取り付けます。
左右両脚とも取り付け後です。
今回は、主脚カバーの取り付けは簡単にいきました。
続けて、増槽と対空用タ弾を機体に取り付けます。取り付け後です。
実機では左右に異なる物を取り付ける事は無かったと思いますが、模型的な表現という事で・・・。
最後にプロペラの取り付けです。
プロペラブレードをエンジンに取り付けて、プロペラスピナーを被せるように取り付けます。
取り付け完了です。
これでようやく完成しました。
では、恒例の色んな角度からの完成画像です。
上から見ると大きな星型エンジンを搭載するために細っそりとした胴体がエンジン部分で太くなっているのが良く分かります。
では、紫電改との比較です。
五式戦です。
紫電改です。
紫電改に比べ、五式戦は胴体も主翼も細っそりスマートですね。主翼は紫電改より長いです。
では、ツーショットの画像です。
今回はあまり出来は良くありません。
胴体の繋ぎ目が消えていない箇所があったり、勘違いして作り間違えている箇所があったり、帯のデカールが上手く貼れていなかった など原因は様々です。
次回はこれらに注意して作製しないといけないです。
特に胴体の帯や主翼の敵味方識別帯は塗装の方が上手く仕上がりますね。
それでは、これで五式戦は完成です。