1/72 五式戦(3)[FineMolds]

今回は、コクピット内部の続きからです。チマチマ作業を進めてますが、作業的に、塗って、乾燥を待って、また塗って、という感じで、1日1作業しか出来ないうえ、作業日が中々とれず、作業が進みません。

一気に出来れば2〜3日あれば済むんですが・・・。

で、スミ入れです。タミヤのスミ入れ塗料のブラックです。

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スミ入れ後の拭き取り前です。
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少し乾燥させます。

その間に正面計基盤のデカール貼りです。

出来るだけデカールの余白をカットしてから貼り付けます。

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デカール貼りが済んだあたりでスミ入れ塗料がある程度乾燥したんで、余分な塗料を拭き取ります。

拭き取り後です。分かり難い画像ですが・・・。

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ここからは何日かしてからです。

画像はありませんが、正面計基盤の裏に取り付けるパーツがあったんで、それを取り付けます。その接着剤が固まるのを待つ間に主翼を組み立てます。

主翼は1枚物の下側パーツに左右に分割された上側パーツを取り付けます。

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下側パーツは先に増槽の取付穴を開けます。主脚格納部の外側に2ヶ所の穴開けガイドの凹みがあります。
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1㎜のドリル(ピンバイス)で穴開け後です。

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次に、今回は翼端灯をクリアパーツ化しようと思いますんで、翼端灯部分を切り取ります。作業前です。

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切り取り後です。切り取った後はヤスリ掛けしておきます。これを両翼翼端の上下パーツに行います。
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主翼の組み立て後です。繋ぎ目消しは必要ですがパーツの合いは良好です。

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次は胴体の組み立てです。

先に胴体の片側パーツに正面計基盤とコクピット内部パーツを取り付けた後、反対側の胴体パーツを接着します。

正面計基盤とコクピット内部は胴体パーツで挟み込む形になるんで、今の時点で取り付ける必要があります。

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胴体の組み立て後です。
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もちろん繋ぎ目がガッツリ出ますんで、接着剤が固まった後に繋ぎ目消しが必要です。上からです。

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下からです。主翼取付部分のすぐ後ろに隙間が出来ているので、隙間埋めも必要です。
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垂直尾翼の上端にずれと欠けがあるんで、パテ埋めと整形が必要です。
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エンジンカウルに機首機銃の発射口周辺を取り付けます。

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取り付け後です。コクピット側に少し隙間が出来ています。
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次はエンジンの組み立てです。

エンジン本体、プロペラシャフト、プロペラシャフトを押さえる板の3パーツで構成されます。

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プロペラシャフトを通す穴ですが、エンジンの中央からズレています。このままで良いのか不安がありますが、取り敢えずこのまま進めます。 
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組み立て後です。エンジン本体にプロペラシャフトを通して、シャフトの後ろから板状のパーツで押さえます。

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次は増槽の組み立てです。

2パーツのモナカ割りになってます。

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組み立て後です。勿論、繋ぎ目消しが必要です。
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主翼への取り付け部です。
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ここでトラブル発生です。

増槽本体を支持する三日月型のパーツを1つ飛ばしてしまい、無くしてしまいました。

どうリカバーするか考える必要があります。

今回は、これで終了です。