1/72 Spitfire Mk.Ⅷ(5) [eduard]
機体の組み立ては大分進んできましたが、今回は、細かい部分の続きです。
まずはプロペラ周りです。パーツはプロペラスピナー、プロペラブレード、スピナーのベース部分です。標準的なパーツ構成です。
仮組みするとこんな感じです。ただ、実際の組み立ては塗装後にします。
次は小物です。画像の左から主翼の20mm機関砲、何かのセンサーの先端(恐らく)、胴体コクピット前方のパーツ、アンテナとアンテナ基部になります。
それぞれの取付箇所はこんな感じです。
取付後です。
コクピット前方パーツとアンテナ基部の取付後です。アンテナ自体は塗装後に取り付けます。アンテナは経験上、先に取り付けると完成までの作業中に折ってしまう事が多いからです。
次は尾脚です。塗装後に取り付けますんで、ゲート処理とパーティングライン消しのみ済ませます。
次は主脚ですが、まずタイヤを組み立てます。
タイヤ自体は左右分割で、それに両側からホイールを取り付けます。
組立後です。繋ぎ目消しは接着剤の硬化後にします。
残りは主脚柱とカバーのみのシンプルなパーツ構成です。こちらも塗装後に取り付けますんで、ゲート処理とパーティングライン消しのみ済ませておきます。
次はキャノピーです。
キャノピーは開いた状態で作製しますんで、3分割されたものを使います。ちなみに閉じた状態の真ん中と後ろが一体になった物もありますんで、開閉どちらの状態も選択可能です。
ゲート処理してからマスキングします。今回はマスキングゾルのみにしました。
内側も塗料の巻込み防止のため、全面にマスキングゾルを塗ったんで、画像では塗装する部分までゾルが塗られているように見えますが、外側はキチンと塗り分けられています。
これで塗装前の作業は済みました。
今回はこれで終了です。