1/20 FIAT 131 ABARTH RALLY(13)[タミヤ]
今回は、エンジンルームの残りのパーツや車内の組み立てです。
エンジンルームでは、ラジエーター周りが残っています。
パーツとしては、ラジエーター本体、冷却ファン、ラジエーターキャップ、
アッパーホースです。
これらをランナーから切り離して、ゲート処理、パーティングライン消し、押出ピン跡消しをします。
作業後です。ラジエーターキャップは本体に接着しました。
車内のパーツです。
画像の左側から順に、消火器、サイドブレーキレバー、シフトノブ、運転席フットレスト、ABCペダル、助手席フットレストになります。
ダッシュボードとステアリングシャフト、ステアリングになります。
このキットはドライバーとナビゲーターのフィギュアが付いていますのでそれぞれパーツを切り離します。
画像はドライバーです。
パーティングラインがしっかり入っているんで、パーティングラインを消してから組み立てます。
ナビゲーターの組立後です。
ドライバーです。
両腕はステアリングを握る形になるんですが、ステアリングとの位置決めが必要になるんで、現時点では両腕は取り付けません。
ちなみに、頭と両腕の両方とも位置決めのダボやダボ穴がありませんので、位置がズレないように胴体に取り付けます。
ここからは組立というより各パーツの切り出し、ゲート処理、パーティングライン消しの繰り返しになります。各パーツを塗装してから組み立てる事にします。
次はシートです。画像左側の肩の張り出しが無い方がドライバーズシート、右側の肩の張り出しがある方がナビゲーターズシートです。
次は、ロールケージの組み立てです。
こちらもパーティングラインが全体的に入っているんで、パーティングライン消しが必要です。
ロールケージのリア部分とヘルメット置き?です。
ヘルメット置きは前面の見える部分にヒケがあるんで瞬間接着剤で埋めておきます。画像は瞬間接着剤で埋めた直後です。完全に硬化してからヤスって均します。
リアパネル周りのパーツです。
ちなみに左端の白いパーツは給油口の取付部でトランクハッチに取り付けます。
仮組みするとこんな感じです。
トランクハッチです。
白いパーツがトランクハッチの取付ヒンジで、黒いパーツはリアウインドウ下のカバーで車内に取り付けます。
ドアの内張のカバーです。
エンジンルームのパーツがまだ残ってました。オイルクーラーとストラットタワーバーです。
サイドミラーです。塗装の際に持ち易いようにランナーを残しています。
フロントカバーです。
ワイパーとドアハンドルカバーです。
ワイパーは持ち手として、ランナーを少し残しています。
ルーフ中央のアンテナ基部です。
最終的には、この基部に金属のアンテナパーツを取り付けます。
これで塗装の必要なパーツの切り出しは一通り済みました。
今回は、パーツの切り離しがメインであまり代わり映えしない画像ばかりでしたが、これで終了です。