1/24 PEUGEOT 306 MAXI(14)[NuNu]
今回はトップコートの最後の部分からです。
ファレホのグロスヴァーニッシュを筆塗りします。
ワイパー周辺のパーツとリアの牽引フック、
ボンネットピン、
ダッシュボードのナビゲーター前と左右のエアコン吹出口です。
グロスヴァーニッシュの筆塗り後です。
グロスヴァーニッシュはムラなく綺麗にツヤを出せるんで、小さいパーツや部分的にツヤ出しするのに便利です。今回使用したパーツは小さい物なんで画像では分かり難いですが、肉眼では綺麗にツヤが出ているのが分かります。
ダッシュボードです。こちらはツヤが出ている部分が、分かりやすいと思います。若干、ツヤが出過ぎの感はありますが・・・。
ここからは翌日の作業です。
必要な細部塗装は済んだんで、シャシーと車内の組み立てです。
まずはシャシーから組み立てます。
リアの足廻りからです。
通常の接着剤以外に、塗装している部分の接着はタミヤの多用途接着剤を使います。
瞬間接着剤に比べて塗装にダメージを与えないのと硬化後は透明になるのではみ出しても分かり難いという長所がありますが、硬化まで時間が掛かるのが欠点です。
リアの足廻りの組立後です。
シャシーに取付後です。
次は燃料タンクです。
取付後です。
次はフロントの足廻りです。
取付後です。途中の画像は撮り忘れてありませんが、ストラットのパテ埋め部分のパテが多過ぎて、各パーツが収まらず、パテを削る必要があるなど、少し手こずりました。
次はマフラーです。
取付後です。
これでシャシーは完成です。
次は車内です。
バックミラーの鏡部分にミラーフィニッシュを使います。
ミラーフィニッシュ貼付け後です。
ロールケージに取り付けます。接着剤がある程度硬化するまで暫くこのままにしておきます。
一気に、ABCペダル、フットレスト、シフトレバーリンク、シート、大小消火器の取付後です。
次はダッシュボードにステアリング、ステアリングシャフトを取り付けます。
最後に、フロアにロールケージを取り付けます。フロアとロールケージの接着部の収まりが悪く、離れてくる部分があるんで、接着剤が硬化するまでマスキングテープで固定しておきます。
ちなみにダッシュボードの固定方法は、ロールケージの前柱に固定するだけです。上手く固定出来なかったんで、まだ仮留めです。何か良い固定方法を考える必要があります。
ここからは二日後の作業です。
ダッシュボードの取り付けです。
ダッシュボードは両端にロールケージの前柱を通すための逃げが2ヶ所あります。
画像は片側ですが、両端とも同様です。
裏面は固定に使えるようなものはありません。
シャシー側にも取付用のダボ等はありません。
説明書では取り付けに関する具体的な記載はありません。ただ、ロールケージの前柱に取り付けるように読み取れます。
前柱が二股に分かれた部分の下に取り付けるようです。
少し取付方法を考えて、何とか取り付け出来ました。
ロールケージ前柱以外にバルクヘッドに適当な大きさのプラ板を貼って、そのプラ板でダッシュボードの前端を支えるようにしました。画像では、グレイのプラ板です。
ロールケージ前柱の二股部分も一応はダッシュボードに接着しましたが、キチンと付いた感じはしません。
まあ、ダッシュボードが動かないくらいまで固定が出来たんでこれでOKにします。
次は車内に積み忘れていたスペアタイヤを設置します。
指定の場所とは異なりますが、ラゲッジスペースに設置しました。
次はドア内張の取り付けです。
取付後です。接着部に浮きが出る部分があるんでマスキングテープで固定します。
ここはダボとダボ穴があるんで、特に問題も無く、サクッと取り付きます。
最後に、シャシーと車内をドッキングして、これで完了です。
ぐるっと一周するとこんな感じです。
運転席周りやナビゲーター席周りはこんな感じです。
少し手の掛かる部分もありましたが、全体的に良い感じです。
シャシーと車内の組立が完了したんで、今回はこれで終了です。