1/48 NASHORN(4)[タミヤ]

今回は88㎜対戦車砲の組み立てからです。

タイガーⅡやエレファントと同口径である71口径の88㎜砲なんで、非常に迫力のある物が出来ると思います。楽しみです。

では、まずは砲の閉鎖機と砲身の下のパーツです。

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組立後です。
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次は砲身です。マズルブレーキ部分以外は一本物になっています。あと、画像の中央にある小さなパーツは砲身のトラベリングクランプの固定具です。

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一本物といってもパーティングラインはありますんで、パーティングライン消しは必要です。
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パーティングラインを消してから組立後です。
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砲身に閉鎖機と砲身下のパーツを取り付けます。

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次は揺架(スライドレール)の組み立てです。

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組立後はコの字のレールの様になるんですが、コの字の先の部分が広がったり、狭くなったりしないように注意して組み立てます。
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左右の支持架?をランナーから切り離してゲート処理とパーティングライン消しをします。

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閉鎖機を順に組み立てていきます。閉鎖機側面のハッチを取り付けます。
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ダンパーを取り付けます。

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揺架(スライドレール)を仕上げます。

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組立後です。
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次に照準器ですが、ランナーから切り離してゲート処理等をしておきます。取り付けは塗装後にします。

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砲手用シートとシート支持架、砲身の左右角度、俯角仰角の調整用ハンドルもランナーからの切り離しとゲート処理のみにします。
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次は防楯の切り離しとゲート処理、押出ピン跡消しです。

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次は、正面装甲板の組み立てです。

左右にそれぞれ2枚の板状のパーツを重ねる様に取り付けます。

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取付後です。
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ちなみに正面からだとこんな感じです。

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ここからは翌日の作業です。

接着剤が硬化したんで、繋ぎ目を消してから、砲身と揺架を合体します。

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合体後です。
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次に側面を取り付けます。砲身の上下移動を制御するダンパーが成形されています。

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取付後です。
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側面の板を取り付けます。

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取付後です。
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砲手の座席と砲身の左右と俯仰角を調整するハンドルを取り付けます。

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取付後です。
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反対側から見るとこんな感じです。
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砲身の上の小さな防楯と防楯の左右の支持架です。

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小さな防楯を取り付けると塗装出来ない部分が出来るんで、小さな防楯は塗装後に取り付ける事にして、今は左右の支持架のみ取り付けます。
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だいぶ組み上がってきました。
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この後の塗装し易さを考えると、一気に組み立てられるのはこの辺りが限界のようです。

後は塗装後の組み立てになります。

今回は、これで終了です。