1/48 NASHORN(5)[タミヤ]
今回は、車外装備品の組み立てや取り付けからになります。
まずは牽引ワイヤーと車載ジャッキです。
牽引ワイヤーはランナーから切り離してゲート処理するだけですが、車載ジャッキはパーツが分割されているんで、組み立てが必要です。
まあ、いつもの事ですが。
はて?組立後ですが、ジャッキの端の皿の部分が片側ないような・・・。
説明書をめくって次のページにいくとキチンとありました。
取付後の画像ですが、左端のパーツです。
フェンダーにジャッキを取り付ける際に、ジャッキに取り付ける指示になっていました。
次は、前照灯です。ライト本体の前後で分割されています。これも今まで通りです。
組立後です。
次は、画像の上側の左から砲身のトラベリングクランプ、ジャッキ台、アンテナ基部、画像の下側が予備履帯になります。
よく見るとジャッキ台には木の筋が再現されています。今まで作製した物は皆、ツルツルだったんで、流石、新しいキットです。
それぞれ車体に載せるとこんな感じです。
ジャッキ台とアンテナ基部は接着しました。牽引ワイヤーとトラベリングクランプは塗装後に取り付けるんで仮組みです。
このキットには戦車長のフィギュアが付いていますんで、フィギュアも作製します。
パーツは胴体、顔、ヘルメット(頭部)、左右の腕、腰の拳銃のホルスター、双眼鏡となっています。
若干、パーティングラインがあるんで、パーティングラインを消してから各パーツを胴体に取り付けます。
ちなみに、塗装のし易さを考えて、双眼鏡はまだ接着していません。
立たせてみると良い感じです。非常に格好良い造形です。ただ、上手く塗装出来るか心配ですが・・・。
取付後です。真っ直ぐ取り付けれるように注意です。
さて、ここまで出来た時点で、塗装に向けての準備に入ります。
まず、仮組みしていた各部をバラします。
転輪類はいつものように塗装し易いように割り箸に並べます。今回は車体との接着部分のマスキングには円形のマスキングテープを使いました。マスキングゾルを使うより楽に出来ました。
マスキングゾルはリターンローラーだけに使いました。
車体の各パーツの接着部分にはマスキングゾルでマスキングします。緑色になっている部分です。
フェンダーと側面装甲板も車体への接着部分にマスキングゾルでマスキングします。
これで車体の塗装準備は出来ました。
今回はこれで終了です。