1/48 ヘッツァー(4)[タミヤ]
今回は、下廻り細部の塗装の続きです。
各転輪外周のゴム部分です。
ラバーブラックを筆塗りします。
塗装後です。
次は中央の小さな車輪とサスペンションの板バネです。
中央車輪のゴム部分をラバーブラックで塗装後です。
板バネをダークアイアンで筆塗りします。
塗装後です。
転輪を付けると殆ど見えなくなりますが、一応塗っておきます。
ここからは作業の日が変わります。
塗装の済んだ車輪類の取り付けです。
まず、接着箇所のマスキングを剥がします。マスキングゾルは爪楊枝で、カリカリ擦ると剥がれます。
取付後です。
次に、後部フェンダーに取り付けるパーツですが、押出ピン跡を埋めるために塗り込んだ瞬間接着剤をペーパー掛けして
均しておきます。
ここから、また日が変わります。
車輪類の接着剤が固まったので、キャタピラを組み立てます。
ちなみにキャタピラは塗装のために取り外せるように、車輪類には接着していません。キャタピラ自体の形を付けるための仮留です。
次に、ペリスコープをマスキングゾルでマスキングします、
リアフェンダーに工具箱を取り付けました。
ペリスコープの防護カバー2箇所と戦闘室のハッチを取り付けました。
ここからまた日が変わります。
キャタピラにサーフェイサーを吹きます。
終了後です。
サーフェイサーが乾燥するのを待つ間に、他の車外装備品を進めます。
戦闘室上面のリモコン式機銃です。
機銃両側の装甲板が機銃本体に取り付けにくいので、装甲板をカッティングマットに両面テープで固定してから、機銃本体を装甲板に乗せるようにして取り付けます。
反対側も同じようにします。
終了です。
マフラーに繋ぎ目があるので、繋ぎ目消しでパテ埋めします。
残りの車外装備品の砲身のクリーニングロッド、牽引ワイヤー、木製ジャッキ台を切り離して、ゲート処理します。
これらのマフラー以外の車外装備品は、先に塗装してから取り付けます。
今回はこれで終了です。