1/48 NASHORN(6)[タミヤ]
今回から車体の塗装に入ります。
今回の作製は、車体の塗装→転輪類、履帯の組立→戦闘室内部の塗装→戦闘室の組立→戦闘室外面の塗装という流れで進めたいと思います。
まずは、車体のサフ吹きからです。
サフはガイアノーツのサーフェイサーEVOのオキサイドレッドです。今回、初めての使用です。
サフ吹き後です。サフは溶剤と1:2で希釈したものです。
画像では、蛍光灯の光の関係で明るい色に見えますが、実際はもっと暗い赤になります。
二日程してからですが、次は車体をダークイエロー2で塗装します。希釈は塗料:溶剤が1:1でエアブラシで吹き付けます。
車体側面の塗装後です。
転輪類の塗装後です。
ドライブスプロケットと排気管です。
フェンダーの下側(履帯側)です。
次はまた二日後の作業です。二日後が2回続きましたが、たまたまです。単に連日の作業が出来なかっただけです。
履帯をダークアイアン(履帯色)で塗装します。
塗装後です。
アップだとこんな感じです。
こちらは左側ですが、右側も同様に塗装します。併せて、予備履帯も塗装しておきます。
ここから数日後の作業です。
今回は、冬季迷彩で仕上げたいという事もあって、初めてヘアスプレーでの塗装剥がしにチャレンジします。
使うのは勿論、定番のケープです。あまり良く確認せずにスーパーハードを買いましたが、これで上手く出来るのか、やや不安です。
ケープ液を小瓶に移して、ケープ液に混じっている炭酸ガスを3日程掛けて抜いてから、エアブラシで吹き付けます。
画像はケープ液の吹き付け後です。
ケープ液を吹き付けた部分はクリヤーを吹いたようにツヤが出ます。
やや判りにくいですが、車体の側面の吹付後です。
ドライブスプロケットです。こちらは判りやすいですね。
転輪です。こちらもツヤが出て判りやすいです。
ケープ液は20分程で乾燥したんで、続けて冬季迷彩色のフラットホワイトを吹きます。
車体側面の吹付後です。
冬季迷彩は前線で塗装される事が多く、あまり丁寧に塗られる事は無かったようなんで、ムラは気にせず、ざっと吹き付けます。
車体後面です。
転輪類です。
ドライブスプロケットです。
これでフラットホワイトの乾燥を待ちます。
今回は、これで終了です。