1/48 NASHORN(2)[タミヤ]

今回は、転輪の組み立てからです。

転輪は4号戦車と同じで内側輪と外側輪を貼り合わせて1セットになります。片側8セットずつの計16セット、予備転輪が2セットで総計18セット作製します。

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作製後です。ゲート処理やパーティングライン消しは接着剤が硬化してからにしますんで、このまま接着剤の硬化待ちです。
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次は、アイドラーホイールとドライブスプロケットです。アイドラーホイールが画像の左側です。

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組立後です。アイドラーホイールも接着剤の硬化後にゲート処理しますが、ドライブスプロケットは形状的に2輪まとめてゲート処理し難いんで先にゲート処理しています。
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次は履帯を切り離してゲート処理します。

組み立ては、転輪類のゲート処理後にしますんで後回しです。

画像は片側分です。

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エンジンの排気管をランナーから切り離して、ゲート処理します。

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残念ながら排気管の出口は穴が空いていません。
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ピンバイスで開口しました。0.6㎜で下穴を開けてから、0.8㎜で穴を広げました。

これでプチディテールアップ完了です。もう少し穴を広げても良いかもしれませんが、穴が少し斜めになっている感があるんで、これ位で辞めておきます。
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ここからは2日後の作業です。

接着剤が硬化したんでリターンローラーのゲート処理です。

内側輪と外側輪がセットの場合は、両輪まとめてヤスる方が効率が良いんで、両輪を一遍にゲート処理します。

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ゲート処理後です。
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転輪です。転輪はパーティングラインもあるんで、パーティングライン消しも併せて、全周ヤスります。

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ゲート処理&パーティングライン消し後です。
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アイドラーホイールもゲート処理が必要です。

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ゲート処理後です。
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これで転輪類の準備が出来たんで、車体に仮組みして、履帯の組み立てに入ります。

転輪類の仮組みにはいつもの如く、コクヨのひっつき虫を使います。貼付け用の練り消しみたいなもんです。便利で良く使っているんで、流石に大分減ってきました。

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で、作業中の画像を撮り忘れていて、いきなり履帯の組立後です。

久しぶりの履帯の組立で少し時間が掛かりましたが、無事、完了です。
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ただ.履帯は車体から取り外して塗装しますんで、2カ所で分割して、全周を繋いでません。

履帯に型を付けるために、このまま接着剤の硬化を待ちます。

履帯まで進んだところで、今回はこれで終了てす。