1/72 Spitfire Mk.Ⅷ(10) [eduard]
今回は、全体のウォッシングからです。
久しぶりの登場。Mr.ウェザリングカラーのブラックです。
いつもはウォッシングはあまりしないんですが、今回はパネルライン以外にリベット等の細かいモールドが多いんで、スミ入れも兼ねてウォッシングをしてみます。
ちなみにデカールや塗装の保護、表面の円滑化のためにクリヤーを全体に吹いています。
機体上面のMr.ウェザリングカラーを塗る前です。
機体下面のクリヤーを塗る前の画像は撮り忘れていてありません。
機体下面に溶剤でシャバシャバに薄めたMr.ウェザリングカラーを塗った後です。
その後、機体上面にMr.ウェザリングカラーを塗った後です。
10分程置いてから、機体下面を溶剤を付けた筆で拭き取った後です。
少し残し過ぎかなあ。しかし、リベット部分はMr.ウェザリングカラーが落ちてしまった所があります。
浅いモールドの必要な部分を上手く残して拭き取るのは難しいです。なかなか上手く出来ません。まだまだですね。
上面を拭き取ったところです。
こちらも幾らかリベット部分が消えてしまった部分がありますが、全体的には良い感じになりました。
ここからは、2日後の作業です。
タミヤのウェザリングマスターBを使って、排気管等からのスス汚れを施します。
Bセットのうちススを使います。
ススを塗る前です。
各排気管自体の出口と排気管の後方に筆でススを塗った後です。微妙な変化ですが、若干、ススが付いたような感じになりました。
次は、主翼下面の機銃の発射時のガスや薬莢の排気口から後方にススを塗ります。
ススを塗る前です。
塗った後です。こちらは塗った部分がハッキリと分かります。
ウェザリングはあっさり目にしますんで、ウェザリングはこれ位にしておきます。
今回はこれで終了です。