1/72 Spitfire Mk.Ⅷ(10) [eduard]

今回は、全体のウォッシングからです。

久しぶりの登場。Mr.ウェザリングカラーのブラックです。

いつもはウォッシングはあまりしないんですが、今回はパネルライン以外にリベット等の細かいモールドが多いんで、スミ入れも兼ねてウォッシングをしてみます。

f:id:masakichi-e36:20220125125445j:image

ちなみにデカールや塗装の保護、表面の円滑化のためにクリヤーを全体に吹いています。

機体上面のMr.ウェザリングカラーを塗る前です。

f:id:masakichi-e36:20220127030734j:image

機体下面のクリヤーを塗る前の画像は撮り忘れていてありません。

 

機体下面に溶剤でシャバシャバに薄めたMr.ウェザリングカラーを塗った後です。

f:id:masakichi-e36:20220127024142j:image

その後、機体上面にMr.ウェザリングカラーを塗った後です。

f:id:masakichi-e36:20220127030928j:image

10分程置いてから、機体下面を溶剤を付けた筆で拭き取った後です。

少し残し過ぎかなあ。しかし、リベット部分はMr.ウェザリングカラーが落ちてしまった所があります。

浅いモールドの必要な部分を上手く残して拭き取るのは難しいです。なかなか上手く出来ません。まだまだですね。

f:id:masakichi-e36:20220127024233j:image

上面を拭き取ったところです。

f:id:masakichi-e36:20220127031643j:image

こちらも幾らかリベット部分が消えてしまった部分がありますが、全体的には良い感じになりました。
f:id:masakichi-e36:20220127031640j:image

f:id:masakichi-e36:20220127031638j:image

ここからは、2日後の作業です。

タミヤウェザリングマスターBを使って、排気管等からのスス汚れを施します。

Bセットのうちススを使います。

f:id:masakichi-e36:20220127032019j:image

ススを塗る前です。
f:id:masakichi-e36:20220127032022j:image

各排気管自体の出口と排気管の後方に筆でススを塗った後です。微妙な変化ですが、若干、ススが付いたような感じになりました。

f:id:masakichi-e36:20220127032538j:image

次は、主翼下面の機銃の発射時のガスや薬莢の排気口から後方にススを塗ります。

ススを塗る前です。

f:id:masakichi-e36:20220127032856j:image

塗った後です。こちらは塗った部分がハッキリと分かります。
f:id:masakichi-e36:20220127032859j:image

ウェザリングはあっさり目にしますんで、ウェザリングはこれ位にしておきます。

今回はこれで終了です。