1/72 Spitfire Mk.Ⅷ(11) [eduard]
今回は最後の仕上げの工程になります。
ウェザリングまで済みましたんで、タミヤアクリルのフラットクリヤーを吹いてトップコートします。
画像はフラットクリヤーを吹いた後です。
オモチャぽい変なツヤ(テカリ)が消えて、良い感じになりました。
画像はありませんが、機体以外の他のパーツ(プロペラや主脚、主脚カバー、尾脚、キャノピー、胴体アンテナ)にもフラットクリヤーを吹いています。
フラットクリヤーの乾燥後.塗装後に取り付ける予定だったパーツ達を取り付けます。
まずは、主脚の組み立てです。
主脚柱にタイヤ、主脚カバーを取り付けます。
取付後です。
次はキャノピーのマスキングを剥がして、クリヤーパーツを磨きます。
ハセガワのセラミックコンパウンド→セラミックポリマーの順で綿棒で磨きます。
磨き後です。ただ、マスキングが上手く出来ていないからか、キャノピーの枠部分のシャープさに欠けます。マスキングゾルの使い方がまだまだです。
アップは耐えれないんで、画像の大きさはこれくらいまでです。
次は、尾脚と尾脚カバーを取り付けます。
主脚、主脚カバー、タイヤの接着剤がある程度、硬化したんで、主脚を機体に取り付けます。
これで、主脚と尾脚が付いた状態になりました。
機体上面に移って、胴体アンテナを取り付けます。
中央キャノピーを開状態で取り付けます。
前部キャノピーの上にバックミラー?を取り付けます。
最後にプロペラを取り付けて完了です。
無事、全ての作業が完了したんで、恒例の色んな角度からの画像です。
やや下めから。
機体上方から。
反対側に回って、ぐるっと。
機体の下面から。ちょっとウォッシングでの汚しを残し過ぎたかなあ。
コクピットです。
今回は、軽くブラックでウォッシングしたくらいですが、中々、良い感じに仕上がったと思います。
キットの印象としては、ダボやダボ穴が小さく、パーツを貼り合わすのに気を使うところがありますが、パーツの合いなども問題なく、作り易いと思います。あと、機体表面は、リベットなど非常に繊細なモールドで再現されています。ただ、現在の私のスキルでは、この繊細なモールドを上手く活かせる事が出来なかった(リベットの大部分が消えてしまった)んで、まだまだスキルアップが必要です。
まあ、そうは言っても良い感じに仕上がったんで、これでOKです。
今回は、これで完成です。