1/24 AE92トヨタ カローラレビン(1)[ハセガワ]
今回は、カーモデルでこれです。
ここ1〜2年でAE92レビンのキットはハセガワやNUNUから色々、ヴァージョン違いが発売されて、AE92好きには嬉しいところです。
AE92レビンはまだ20代だった若かりし日のmasakichが働き出して初めて買った車で(勿論、中古車ですが)、スポーツ走行のイロハを教えて貰った思い入れのある車です。
masakichが乗っていたのは後期型なんで、後期型を作りたいんですが、後期型のキットは意外と少ないです。ハセガワから後期型の市販車のキットが出ていましたが、限定生産らしく、今では真っ当な値段では手に入らなくなっています。
それで、レース車両のキットから後期型の物を探して、今回の物にしました。
これをベースにmasakich号に近付けていきたいと思います。
では、ランナーの確認からです。
車体とBランナーです。Bランナーはフロアやドア内張、ミッション、ドライブシャフト、ABCペダルなどです。
D、J、L、N、Rランナーです。
ボンネット、リアスポイラー、ライトやミラーのメッキパーツ、フロント・リアバンパー、フロントグリル、足廻り、マフラーなどです。
V、W、S、WCランナーです。
サイドミラー、シート、ダッシュボード、ロールケージ、ホイールなどです。
あとは、各ウインドウやライトカバーのクリアーパーツやタイヤ、デカール、各ウインドウのマスキングシールです。
パーツは多く感じますが、使わないパーツもそれなりにあるようです。
それでは、作製を始めます。
まずは、ボディの組み立てからです。
前後バンパー、ボンネット、リアスポイラーを切り出します。
ボンネットには、結構、ヒケがありますね。
軽くヤスリ掛けしてヒケをとってから、ボディに取り付けます。
リアバンパーを取り付けます。
フロントバンパーは先に取り付けるとボンネットとの間のライトとフロントグリルが取り付けにくくなりそうなんで、塗装後にボディに取り付ける事にします。
リアスポイラーも塗装後に取り付ける事にします。
サイドには、溝があり、その溝を埋めるパーツを取り付けます。市販車だとサイドモールを取り付ける部分なんですが、サイドモールを外した状態の再現のため、サイドモールの取付溝を埋めます。
溝をパーツで埋めた状態です。
反対側も同様にパーツを取り付け、溝を埋めます。
次にサイドミラーを切り出して、ゲート処理しておきます。ボディへの取り付けは塗装後です。
あとはホイールです。
アスカモデルの5本スポークのホイールを使います。これはmasakichは当時、OZのクロノという5本スポークのホイールを履かせていたからです。
内容は、同じランナーが2枚です。
ホイール本体に15インチと16インチのリム、ハブボルト、おまけでディープコーンのステアリングがついています。
リムは両サイズとも浅いリムと深いリムが2つずつです。そのため、全て同じ深さのリムで揃える事は出来ません。(もう1セット買えば可能ですが・・・)
ちなみに、リムの深さはこれだけ差があります。画像の上側が浅いリム、下側が深いリムです。
実際のmasakich号のホイールは15インチだったんですが、キットのタイヤが16インチサイズのようなんで、16インチのリムをホイール本体に接着します。
次に、ハブボルトパーツを切り出します。
この時点で接着剤の硬化待ちになります。
今回はこれで終了です。