1/72 Spitfire Mk.Ⅷ(1) [eduard]
今回は、久しぶりの大戦機です。
エデュアルドの1/72 スピットファイアMk.Ⅷです。
前に大戦機を作製したのは、1月くらいの飛燕だったんで、約1年振りくらいですね。
エデュアルドは初めてという事もあり、ウィークエンドエディションにしてみました。
どんな感じか楽しみです。
では、早速、中身の確認です。
Aランナーです。プロペラやプロペラスピナーをはじめ、小物が一杯です。
Bランナーです。こちらも小物がメインです。
Cランナーはクリアパーツです。円形のランナーが面白いですね。ちなみに使用するキャノピーは既にランナーが折れて、外れています。
画像では、左上にある物ですが、運搬中のどこかで折れたんでしょう。まあ、肝心のキャノピーに破損は無さそうなんで気にしないでおきます。
画像の上がDランナー、下がEランナーです。
こうみるとパーツが沢山あるように感じますが、説明書を見ると実際に使うパーツはこの半分程度のようです。
ちなみに、モールドが凄いです。細かい繊細なモールドが沢山入っています。主翼下面を拡大した画像です。
胴体もリベットのモールドがビッチリです。
これはモールドを埋めて仕舞わないように塗装は要注意ですね。
デカールはこんな感じです。左側は国籍や各種マーキングです。右側はコーションマークがメインになっています。
説明書はこんな感じです。コクピット組立のページです。まあ、可も無く不可も無くという感じですね。
塗装例はカラーになっています。分かりやすくて良いですね。ちなみに塗料はグンゼ(クレオス)で指定されているんで、これも分かりやすくて有難いですね。
では、作製に掛かります。
まずは、定番のコクピットからです。
シートの組立です。シート本体を左右のサイドサポートで挟み込んでから背面のパーツを取り付けます。サイドサポートにはしっかりレバー等のモールドがあります。
組立後です。
計器盤はこんな感じです。
床面と操縦桿です。
操縦桿を床面に取り付けました。
シートを取り付けます。中々、精密で良い感じです。
次はリアのバルクヘッドです。
組立後です。
次はコクピットの側面です。
何かのタンクと切替レバーを取り付けます。
取付後です。
次は、フットペダルをランナーから切り離しておきます。
次は、胴体を切り離しておきます。
これでコクピットの塗装の準備が出来ました。
次回からはコクピットの塗装になりますが、今回はこれで終了です。