1/56 4号戦車F型(6)[RUBICON MODELS]
エアブラシでの塗装が一段落したんで、今回は筆塗りで細部塗装です。
ファレホをメインで使用します。
まずガンメタルグレイです。
排気マフラーのベースカラー、
車体前部機銃、
各車外装備品の金属部分、
砲塔の同軸機銃を塗装しました。
ちなみにマスキングは塗り分けのためというより、塗装の際に筆先がブレて周囲に塗料が付く事を防ぐためです。
次は車外装備品の木製部分をニューウッドで塗装します。
左側面の装備品は前からジャッキ台、ワイヤーカッター、砲身のクリーニングロッドになります。
右側面は前から斧、履帯の交換・調整用ロッド?になります。
次にウッドグレインをシャバシャバに薄めて、排気マフラーと車外装備品の木製部分に重ね塗りします。
排気マフラーに重ね塗り後です。
あえてムラを残すことで金属が焼けたような感じになります。
木製部分に重ね塗りする事で表面の質感がアップします。表面にニスが塗られたようなイメージです。
次は排気マフラーにダークラストを薄く重ね塗りします。
重ね塗り後です。
これで焼けた鉄が錆びた感じなりました。
次に砲身のクリーニングロッドの先端?をオールドウッドで塗装します。
塗装後です。
排気マフラーの仕上げにライトラストを薄く重ねます。
重ね塗り後です。
少し明るくなり過ぎた感がありますが、まあ良い感じにはなりました。
あと、併せて予備履帯にもライトラストを重ね塗りしました。
こちらも良い感じです。
次はワイヤーカッターの柄に小細工を施します。
柄の部分にクリヤーレッドを重ねてベークライトの質感が出るか試してみます。
クリヤーレッドを重ねた後です。
赤い樹脂の感じがでたかなあ。もう少し赤っぽくても良かったかも。
まあ、これでOKです。
今回はこれで終了です。
2022年も今回が最後の更新です。
拙いブログですが何とか無事、今年も終えることが出来ました。
また、来年も続けていきたいと思いますので、引き続きよろしくお願いします。