1/32 Ju87Bスツーカ (1)[レベル]
今回は戦車ではなく、エアモデルです。
ドイツレベルの1/32スツーカ B型です。30年程前に中学生の時に従兄弟に誕生日プレゼントで貰ったもので、30年程眠らせていたキットです。年齢がバレますね。戦車を幾らか作ったんで、実家で眠っていたものを今回、引っ張り出してきました。
ただ、プラモを復活してから初のエアモデルとしては、古過ぎる&大き過ぎるので、上手く完成するかやや不安です。
画像では分かりにくいですが、流石に30年近く経つと、説明書やデカールの台紙は黄色く変色してます。
画像ではマシに見えますが、実物はもっと黄色いです。
ちなみに説明書に日本語の記載はありません。まあ、あまり困らないので構いませんが。
デカールは大丈夫でしょうか?現状では良く分かりません。
1/32はデカイです。ライナーの下にひいてあるカッティングマットはA3サイズですが、大きさが良く分かります。
機首の一部に焼けのような汚れがあります。あと、画像はありませんが、やはりバリがそれなりにあります。
ライナーにパーツが順番に並んでいなかったり、パーツの裏側にパーツ番号が刻まれています。面白いですね。
では、作業に入ります。コクピットの作成からです。まず、パイロットと通信士の組み立てです。
両方とも前後2分割されているので、前後のパーツを接着します。
パーツが微妙に反っているのか、力を入れて押さえていないと隙間が開くので、輪ゴムで縛ります。
コクピットの床面、椅子、操縦桿です。
床面には細かいモールドがあります。なんのモールドかよく分かりませんが・・・。ひょっとして木目でしょうか。ただ、床面に木板が貼ってあるとは思えないのですが、塗装までに調べる必要がありますね。
床面にパイロットと通信士のシート、操縦桿を取り付けます。
側面パネルと計器パネルをライナーから切り離してゲート処理します。
コクピットを仮組するとこんな感じです。
パイロットと通信士を乗せるとこんな感じです。コクピットを組み上げてしまうと、塗装しにくそうなので、側面パネル、計器パネル、パイロット・通信士はまだ接着しません。
次に、エンジンの吸気口周りを組み立てます。
今回はこれで終了です。