1/48 タイガーⅡヘンシェル砲塔(7)[タミヤ]
ハイライトの白の続きです。
エアブラシで吹きづらい細かい部分を筆塗りします。今回から、ファレホを導入しました。
今まで、エアコンの無い玄関で汗だくになって筆塗りしていたのが、無臭のファレホであればエアコンを効かせたリビングで塗装できるので、快適な環境で筆塗りできるようになるのを期待しての導入です。
ファレホで塗装にあたって準備したものです。ネットで色々調べて、諸先輩方の真似をします。パレットとして、ケース、スポンジ、精製水、クッキングペーパーです。
ケースはお菓子の容器で家にあったもの、スポンジは100均、精製水とクッキングペーパーはドラッグストアで買いました。ケース以外は全部で450円位で揃いました。
で、自作パレットはこんな感じです。
ケースに薄く切ったスポンジを入れ、精製水で浸して、スポンジの上にクッキングペーパーを敷きます。
塗料はホワイトです。
車体後部の機関室上面にハイライトを入れていきます。
ハイライトを入れ終わった後です。
次は、転輪類の出っ張りになるハブ部分やボルトです。
ライトグレイでハイライトを入れます。
ライトグレイがはみ出した所をジャーマングレイで消します。
ボルト周りでライトグレイがはみ出した所をリタッチします。分かりにくい画像ですが・・・。
ハイライト入れが終わったので、車体に砲塔を載せてみました。
初めての割には、中々、良い感じです。
エアブラシの技術はまだまだですが、練習あるのみですね。
ちなみに、塗装前に上から光を当てた状態の画像がこれです。この状態を参考にブラック&ホワイト法を試してみました。
あと、ファレホの感想ですが、確かにほぼ無臭です。ボトルを鼻に近付けて匂いを嗅ぐと微かに甘いような匂いがしますが、不快なものではありません。これなら、リビングでも充分、匂いを気にせず使えます。自作のパレットも充分、使えました。塗装自体の感想は、もう少し使ってからにしたいと思います。
今回はこれで終了です。