1/56 4号戦車F型(3)[RUBICON MODELS]
今回は砲塔の組み立てからです。
砲塔側面のハッチ等はまだランナーから切り離していませんが、意外とパーツが多いです。
順番に組み立てていきます。
側面の装甲板は追加装甲板を取り付けるための穴を開ける必要があります。
穴を開けた後です。
側面装甲板を砲塔に取り付けます。
砲塔上面と側面装甲板の繋ぎ目に隙間が出来る部分があるんで後で隙間を埋める必要があります。
次に、ゲペックカステンを組み立てておきます。
砲塔への取り付けは塗装後にしますんでこのまま接着剤の硬化を待ちます。
ここからは翌日の作業です。
砲身は浅い位置で塞がっているんで開口します。
ちょうど手持ちの直径1.7㎜のスピンブレードがピッタリでした。
スピンブレードで開口し、ヤスリで均した後です。砲身の薄々加工も併せて出来て、良い感じになりました。
加工の済んだ砲身を取り付けます。
次に、上面と側面の繋ぎ目の隙間を瞬間接着剤で埋めて、ヤスった後です。
ちなみにキューポラの取付部分は多少、合いが悪いので擦り合わせしてヤスっています。
次に側面の乗員用ハッチと追加装甲を取り付けます。
それぞれ取付後です。追加装甲が付くとイカつい感じになりますね。
車体に砲塔を載せるとこんな感じです。
かなり出来上がってきました。
これで主要な部分の組立が済みました。
組立の最後の工程として、予備履帯と予備転輪をランナーから切り離します。
予備転輪は表と裏のパーツを貼り合わせて、ゲート処理します。
予備転輪は塗装後に取り付ける方が良さそうなんで、予備転輪の取付具のみ車体に取り付けます。
予備履帯は車体前部に取り付けるんですが、こちらも塗装後に取り付ける事にします。
これで塗装前に必要な組み立ては完了しました。
ちなみにこのキットには乗員のフィギュアが2体あるのですが、モールドがダルダルで出来がイマイチなんで使いません。
今回はこれで終了です。