1/56 4号戦車F型(4)[RUBICON MODELS]
今回から塗装に入りますが、まずはサーフェイサー吹きの前に、塗装後に接着する部分にMr.マスキングゾル改でマスキングします。
シャシーの転輪類の取付箇所が主になります。
緑色の部分がマスキング部分です。
これでマスキングゾルの乾燥を待ちます。
さて、翌日にサーフェイサー吹きです。
ガイアノーツの黒サフです。
サフ吹き後です。
これで一旦、黒下地になります。
塗装後です。
砲塔です。
履帯や転輪類、ゲペックカステンです。
これでサフの乾燥を待ちます。
数日後、ベースカラーの塗装です。
サフは流石にしっかり乾燥しています。
今回はタミヤのラッカー塗料のジャーマングレイにします。
サフ以外で唯一持っているラッカー塗料になります。
基本的には臭いの問題で水性塗料を使っているんですが、久しぶりにこの塗料を使ってみたくなったからです。
車体の塗装後です。
砲塔の塗装後です。
全体的にあまりグラデーションは付いていません。
転輪類やゲペックカステン、砲身下のアンテナガードの塗装後です。
タミヤ水性アクリル塗料より塗装しやすい感じがするのは気のせいでしょうか。
流石、ラッカー塗料というところですね。
これで塗料の乾燥を待ちます。
二日後、ベースカラーの塗料は乾燥していますので、転輪とリターンローラーの外周部のゴム部分を塗装します。
まず、転輪やリターンローラーの中央やドライブスプロケット、アイドラーホイールをマスキングします。
転輪とリターンローラーのマスキングには、HIQ PARTSの円形マスキングテープを使いました。これは円形のマスキングをする場合に非常に便利です。
塗装後で、ドライブスプロケットとアイドラーホイールのマスキングを剥がした状態です。
アップだとこんな感じです。
良い感じで塗り分けられています。
予備転輪もバッチリです。
ちなみにタミヤアクリルのラバーブラックはツヤ消し感が強いです。
タミヤアクリルのツヤ消し塗料は全体的にツヤ消し感が強いです。
この辺りは好みが分かれるかもしれないですね。
今回はこれで終了です。