1/24 フェアレディZ S30Z(8) [フジミ]

今回はエンジン周りの塗り分けからです。

エアクリーナーボックスは赤で、ラジエーターファンは白で塗装するんで、ガイアノーツの白サフを吹きます。

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サフ吹き後です。
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白サフの乾燥を待つ間、エンジン本体、ラジエーター、ベルト類のプーリーをタミヤアクリルのクロームシルバーで塗装します。

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それぞれ塗装後です。
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エキマニとインマニはメタリックグレイです。

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塗装後です。
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白サフがある程度乾燥したんでフラットホワイトで塗装します。

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塗装後です。
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次はエアクリーナーボックスをフラットレッドで塗装します。

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塗装後です。ツヤ消しのザラザラ感が強いです。ツヤありの赤の方が良かったかも。
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取り敢えずはこのままで進めます。

 

ボディの塗装後、数日経って塗装が乾燥してきたようなんでボディ塗装に戻ります。

バンパーのモールはシルバーで塗装するんで、シルバーの発色を良くするためにセミグロスブラックで下塗りします。

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セミグロスブラックの塗装後です。

フロントバンパーはブルーで残す部分をマスキングしています。

インタークーラーも併せてシルバーで塗装するんでセミグロスブラックで塗装します。
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フロントグリルもロイヤルブルーが掛かっているんでセミグロスブラックで塗り直しました。
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セミグロスブラックが乾燥してからシルバーの塗装です。

シルバーにはチタンシルバーを使います。タミヤアクリルのシルバーにはクロームシルバーもありますが、チタンシルバーの方がメタリックの粒子が細かい印象があるからです。

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チタンシルバーの塗装後です。
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出来るだけ丁寧に吹き付けたつもりですが、良い感じになりました。

 

次にリアのバックランプパネルをメタリックグレイで塗装します。

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塗装直後の画像は撮り忘れてしまいました。

 

マスキングを剥がして塗り分けの状況を確認します。

フロントグリルは塗料のはみ出し等無くて問題なしです。

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リアもOKです。少し粒子が荒い感じがするかなあ。
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フロントバンパーもOKです。

微かにはみ出している部分はウインカーとして後で塗装する部分なんでOKです。
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ここで残念な点が・・・。

フロントバンパーですが、マスキングテープを剥がす際にピンセットの先端でシルバー部分を突いたようで、シルバーが剥がれている部分があるのに気付きました。シルバーの乾燥後にリタッチします。マスキングテープを剥がす時は急がず、雑にしないようにしましょう。

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あと、マスキングテープの跡が付いています。
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ツヤあり塗料だとほぼこうなります。

水性アクリルだからなのか、タミヤアクリルだからなのか分かりませんが、塗り分けでマスキングした場合の面倒くさいところです。

ラッカー系だとこんな話は聞かないんで、水性アクリルの宿命なのか、単に乾燥が足りないだけなのか、どっちなんでしょう?

一度、検証が必要ですね。

 

今回はこれで終了です。