オウルベアー&ゴブリン(1) [ZEALOT社]

今回は、イギリスのZEALOT社(ゼロテ社)のファンタジーモンスターフィギュアのオウルベアーとゴブリンを塗装します。

ZEALOT社は非常に精密で興味深い造形のファンタジーフィギュアを販売しています。

大阪のボークスで購入したものです。

 

オウルベアーはこんな感じで販売されています。

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ちなみに近年ではアウルベアーと表記するようですが、私は昔にクラシックD&Dをプレイしていた頃からの流れでオウルベアーと言う方が馴染みがありますのでオウルベアーと表記します。3月末から上映していた映画DUNGEONS&DRAGONSではアウルベアーと表記されてましたね。発音はアウルベアーが近いんでしょうか。

 

ゴブリンはこんな感じです。

小さいです。
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それぞれ袋から出すとこんな感じです。

オウルベアーは頭、胴体、右足、左足、足下の土台、土台プレートで構成されています。

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ゴブリンは本体、右腕、左手と包丁、土台プレートになります。
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どちらもレジン製になります。表面に離型剤が残っている感じはしませんが、念のため、中性洗剤で洗浄後、組み立てます。

オウルベアーの組立後です。

組み立て自体は簡単です。接着はエポキシ系接着剤を使ってます。

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先に胴体に両足を接着してから台座に取り付けたんですが、左足と台座の合いが少し悪く、無理矢理押し込んだら足の付け根に少し隙間ができました。頭にも隙間があるので接着剤の硬化後にパテで埋める事にします。
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後ろからです。フクロウの羽のような造形が良いですね。

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ゴブリンも組立後です。

こちらは細いパーツがあるので、力を入れ過ぎて破損注意です。

現に包丁の刃と左手の間で折れてしまい、復旧しました。

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こちらも小さいながらも良い造形です。
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大きさの比較です。
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[ゴブリン]

頭にきたぞ! この野郎!

[オウルベアー]

やんのか!このチビ! 喰っちまうぞ!

 

といった様子です。

 

接着剤が硬化したんで、繋ぎ目の隙間を塞ぎます。現状は頭と首の接続部分、

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左足の付け根に大きな隙間があります。
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エポキシパテで埋めた後です。
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首の横側も隙間があったんで埋めました。

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左足の付け根もこんな感じです。
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これでパテの硬化を待ちます。

今回はこれで終了です。