1/48 3号戦車L型(1)[タミヤ]
2台目は3号戦車L型です。3号戦車の中でも、60口径50ミリ砲を搭載したタイプです。
今回もジャーマングレイの単色塗装で仕上げようと思いますので、ジャーマングレイで塗装してもおかしくない3号戦車L型にしました。
各パーツはこんな感じです。流石に前回のタイガー1に比べると、砲塔や車体は小さいです。当然ですが・・・。
車体下部はダイキャスト製です。
プラスチックのパーツ以外ではポリキャップと金属製のネジが2本あります。
では作成に入ります。一応、説明書通りに進めます。
まずは、車体リアパネルの作成です。
パネル、マフラー、マフラーカバー等からリアパネルを組み立てます。
マフラーにあるパーティングラインを消します。
マフラーの左側が消す前、右側が消し作業中です。
作業後です。パーティングラインは消えました。
リアパネルが出来ました。
次に車体後部グリルです。
2つのパーツを貼り付けます。
貼り付けるとこうなります。
次は車体の足廻りです。車体はダイキャスト製なので、各パーツを瞬間接着剤で接着していきます。
車体の前にあるパーツから順に取り付けます。
ショックアブソーバーと点検パネルです。
ショックアブソーバーはパーティングラインがあるので削りとります。
点検パネルは位置決めを使います。パーツと同じようにライナーから切り離して、車体にマスキングテープで固定します。
点検パネルを貼り付けるとこうなります。
両側のパーツの取り付けが完了しました。
後部装甲板を取り付けます。
アイドラーホイールの内側のカバーを取り付けます。このパーツの正確な名称は分かりませんので、名称は適当です。
次にリターンローラーの作成です。片側3個ずつ、計6個あります。
パーツはやや小さめです。
パーツが小さいので、カッティングマットにマスキングテープでパーツを固定し、ピンセットを使います。
接着剤はマスキングテープに固定している方に塗っておきます。
出来上がりです。
残りも同じ要領で接着します。
次にロードホイール(転輪)の組み立てです。
接着箇所に位置決めの切り欠きがあるので貼り付けは簡単です。
片側6個.合計12個あります。1個出来たので、残り11個分てます。
接着時に真っ直ぐ固定するのは、物差しを使うとまとめて、均等に押さえれます。
アイドラーホイールを組み立てます。
ドライブスプロケットを組み立てます。
ドライブスプロケットにも位置決めの切り欠きがあります。
今回はここまでです。