1/48 4号戦車H型(1)[タミヤ]
今回の作製は空から再び地上に戻ってきました。
タミヤの4号戦車H型です。
ランナーが6枚でやや多い目です。
で、今回の目玉?タミヤのツインメリットコーティングのシートです。
キットとこのシートがセットで1700円位で売ってたんで思わず買ってしまいました。ツインメリットコーティング自体が初めてのチャレンジなんで楽しみです。
では、作製に入ります。
まずは車体の組み立てです。
車体はバスタブ式で重りを取り付けます。
重りの両端を固定用パーツで挟んで
車体に固定します。
次に車体後面の牽引ワイヤーの引っ掛け部の取り付けです。
取り付け後です。
次は排気マフラーの組み立てです。
組み立て後です。接着剤が固まってから繋ぎ目を消します。
車体後面パネルにパーツを取り付けますが、直径1.5㎜の取付穴を2ヵ所開けます。穴を開ける場所はきちんとガイドがあります。
画像のパーツの上半分の右側にある2つの凹みが穴を開ける場所です。
ピンバイスで穴開け後です。
パーツを取り付ける前にツインメリットコーティングシートを貼る方が良さそうなんで、先にコーティングシートを貼ります。
パーツの下にあるグレイの四角いものが切り出したコーティングシートです。
コーティングシートを貼りました。パーツの下半分です。
このコーティングシートは、やや硬さがあるので、シワが出来ず、非常に貼りやすいです。
しかも多少ずれて貼ってしまっても、1回位なら貼り直しが出来るんで、作業がしやすいです。
そして、繋ぎ目消しした排気マフラーともう一つのパーツを取り付け、牽引用の部品を取り付けます。
下側の中央です。
次は、車体前面パネルにコーティングシートを貼ります。これぐらいの大きさのパーツなら貼るのは楽勝です。簡単な形ですし。
それから、何かの固定用と思われるパーツを取り付けます。
取り付け後です。
次は転輪類の組み立てです。
まず、ドライブスプロケットです。
ポリキャップを挟んで、二つのパーツを貼り合わせます。
アイドラーホイールです。
転輪は片側8セットで合計16セットになります。画像は片側分のみです。
これを組み立てて、
転輪類の最後はリターンローラーです。
これは片側4セットで、合計8セットになります。
転輪類のゲート処理は接着剤が固まった後にまとめて行います。
今回はこれで終了です。