1/72 紫電改(10)[ハセガワ]

紫電改の作製も遂に大詰めです。

最後の工程として、フラットクリヤーを全体に吹き付けます。

クリヤーを溶剤で1:1で希釈したものです。このあたりはいつものエアブラシ塗装の通りです。

f:id:masakichi-e36:20200531142937j:image

フラットクリヤーが乾燥したんで、最後の各パーツの取り付けです。

各パーツは塗装後なんで、取り付けは全て瞬間接着剤を使います。

f:id:masakichi-e36:20200601124411j:image

パイロットをコクピットに乗せます。
f:id:masakichi-e36:20200601124416j:image

次はキャノピーです。

f:id:masakichi-e36:20200601125435j:image

マスキングを剥がした状態です。
f:id:masakichi-e36:20200601125431j:image

塗料のはみ出しをピンセットで削って落とした後、コーティングポリマーで透明部分を磨いた後です。

f:id:masakichi-e36:20200601125837j:image

f:id:masakichi-e36:20200601125557j:image

これを機体に取り付けます。

f:id:masakichi-e36:20200601125937j:image
f:id:masakichi-e36:20200601125940j:image

次は機体下面です。

まずは増槽を取り付けます。

f:id:masakichi-e36:20200601220810j:image

次に主脚と内側の主脚カバーです。

主脚は簡単ですが、内側の主脚カバーは取り付けのためのガイドや凹みの様なものは無いんで、非常に取り付け難いです。

ゼロ戦の時もそうでしたが、非常に苦戦しました。

f:id:masakichi-e36:20200601220914j:image

最後にプロペラの取り付けです。
f:id:masakichi-e36:20200601220918j:image

取り付け後です。
f:id:masakichi-e36:20200601220908j:image

これで無事、完成しました。

f:id:masakichi-e36:20200601221555j:image
f:id:masakichi-e36:20200601221559j:image

恒例の色んな角度からの撮影です。

f:id:masakichi-e36:20200601221924j:image

f:id:masakichi-e36:20200601221550j:imagef:id:masakichi-e36:20200601221821j:image
f:id:masakichi-e36:20200601221827j:image

主翼のフラップ部分のコーションラインと「フムナ」のデカールが若干、シルバリングしています。フラットクリヤーを拭いてから目立つようになりました。

機体下面はこんな感じです。

f:id:masakichi-e36:20200601221852j:image
f:id:masakichi-e36:20200601221848j:image

前回作製したゼロ戦21型と並べてみます。

f:id:masakichi-e36:20200601221958j:image

細っそりとした胴体のゼロ戦に対し、紫電改はやや太い胴体をしています。搭載しているエンジンのサイズの違いでしょうか。

f:id:masakichi-e36:20200601222003j:image

f:id:masakichi-e36:20200601224458j:image

主翼紫電改のほうが大きいですね。

f:id:masakichi-e36:20200601224521j:image

f:id:masakichi-e36:20200602021253j:image

これで紫電改は完成です。

主翼の付け根やフラップのデカールのシルバリング、キャノピーの塗装などイマイチな部分もありますが、全体的には、まあまあの出来かなと思います。初心者レベルですが・・・。

イマイチに感じている部分は、次回に向けた反省点にしたいと思います。