1/32 Ju87Bスツーカ (10)[レベル]

今回は基本塗装の続きです。

機体上面と側面の基本塗装になりますが、下面のライトブルーとの境目や主脚の周りをマスキングします。

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ニュートラルグレイを使います。

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これも塗料と薄め液を2:1で吹きます。

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やや塗膜が厚くなったような気がします。シャドウも微かに分かるくらいになってしまいました。

あと、途中で胴体下面のパーツに手を引っ掛けてしまい、取付部から折ってしまいました。画像の中央から右下の白の丸い部分が取付部です。

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 塗装終了後に、瞬間接着剤で付け直しました。

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次に迷彩塗装に入る前に、ニュートラルグレイを残す部分にマスキングします。

迷彩の境目を少しだけボカすために、マスキングテープの境目部分を数ミリ折り返して微かにテープを浮かすようにします。これは、ドイツ軍機の迷彩はスプレーガンが使われている事が多く、実機の迷彩の境目は少しボケているらしいので、それを再現するものです。プラモ作成の書籍やネットでもよく使われている手法です。

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ただ、全く初めてなので、上手く出来るか、実験のようなものです。

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主翼のマスキングは簡単ですが、胴体はやや面倒です。

これで、迷彩のマスキングは完了です。

迷彩の2色目はブラックグリーンです。

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これも塗料と薄め液を2:1にしています。

吹き終わりました。

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ブラックグリーンの割合が多過ぎですかね。バランス悪いような気がしますが、このまま進めます。

あと、画像ではかなり黒っぽく見えますが、明るい室内で見るともう少しグリーンが強く見えます。

次に細かいパーツに入ります。

まず、コクピットのパーツと250kg爆弾の支持架です。画像の上側がコクピットパーツ、下側が250kg爆弾の支持架です。

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ライトグレイを使います。塗料と薄め液は2:1です。タミヤアクリルをエアブラシで吹く場合は基本的に塗料と薄め液を2:1にしています。

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吹いている途中で風が吹いてきたので、途中で切り上げました。片側しか吹けてません。

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今回はここまでです。

ちなみに毎日、きっちり作業が出来る訳ではないので、実際は1週間程かかっています。